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二人を動物病院に連れて行ってもすぐにお仕事が始まるわけでなし。 まだその場での待ち時間が20分以上ある。 その間はまたまた私の自由時間。 というわけで情報収集にしゅっぱぁつ! まず通りかかった病院前にて。 (動物病院ではなく、人間(人形)相手の病院の方) スーパーバイザーが入り口に立って何度も子供の名前を呼んでいる。 しかし返事は無し。 ・・・どうやら集合時間になっても集まらなかった子供がいるもよう。 JOBスケジュールカードが導入される前は、もっと頻繁にこうした状況があったに違いない。 以前、友人のけんとママさんに、人気のところこそみんな予約を入れるし、時間調整がうまくいかないと結果的に戻ってこられないので、例えばお菓子工場が、混雑しているのに一人とか二人とかほとんど子供がいない状態で回を重ねたりする勿体ない状況を見た、と教えてもらったこともある。 お菓子工場で2時間とか待ったことのある家族は、こんな話を聞いたら勿体なさすぎて涙が出るはず。 |
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ちなみにこの日の病院も、のきなみ1時間以上の待ち時間だよ(右の画像参照のこと)。 ちょっとここで、予約を入れた後の自由時間の過ごし方について考察してみよう。 こかこーらさんに自由時間は最長1時間と教えてもらったので、(1)自由時間が15分など30分未満、(2)自由時間が30分前後、(3)自由時間が40〜50分、(4)自由時間が1時間と、四つのパターンに分けて考えたい。 (1)自由時間が15分など30分未満
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(2)自由時間が30分前後
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(4)自由時間が1時間
※ 年齢が高い場合は、新聞社、デザイン教室など個人作業のお仕事を組み込み、15〜25分など速攻で仕事を終えて時間調整するという上級テクもあります。 こうして見ると、最長1時間の自由時間って、なかなか有意義に消化するのが難しい。 基本的には45分〜1時間の自由時間をもらえたら比較的余裕を持ってお仕事をひとつ済ませられるが(但し、空いているパビリオンに限られる)、30分未満であればお仕事できないで終わってしまう可能性が高い。 |
キャビンアテンダントとパイロットのお仕事ができる空港エリア。 パイロットの定員は6名になっている(以前は8名だった)。 機材故障などによる一時的なもの? それとも恒久的に6名募集? |
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デザイン教室は現在はシール、クラフト、壁画の三種類。 しかし、新しくできたクラフトと、最近絵を張り替えた壁画の体験時間がそれぞれ2時間ずつしか無いってどうよ。 シール作りが一番人気なのは知っているが、これじゃタイミングを合わせるのが難しすぎ。 |
新しくなった壁画。 うん、確かに絵が変わっている。 |
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ペーパークラフト体験ってどんなの? と思ったら |
ふむふむ、これを組み立てるのね |
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そろそろ動物病院の順番が来る時間。 先に検診の仕事のカナが入った。 |
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続いて入院管理のレナも。 | ||||
うちの娘たちは基本的には人見知りで消極的なので印象が薄いタイプ。 だからキッザニアでも、何回も行っている割にはスーパーバイザーに顔を覚えてもらえない。 フレンドリーだったゴンベさんが先々月退職されて、もうまやさんぐらいしか声を掛けてもらえないかなと思っていたけど、このときの動物病院のスーパーバイザーはカナを覚えていてくれたそうだ。 さて、検診のお仕事をする3人の子供たちは全員獣医師の設定だが、そのうち一人がメインで作業をして、残る二人はアシスタントとなる。 これはお仕事が始まる前にくじ引きで決められる。 カナはメインの獣医師を引き当てた。 |
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