上がるとパパが、お風呂からの景色も良かったし、脱衣所が綺麗で変わったつくりだったと言った。線路もよく見えるし、もうじき咲きそうな桜の木もあったそうだ。
むむ? 女湯と雲泥の差だ。
そういえばここの名物に樽風呂というのがあるはずだが、廊下の表示も樽風呂は男湯になっていた。
パパは樽風呂には入らなかったと言っていたが、このお風呂に家族四人で千円(大人はクーポン使用で子供二人分の休日料金)なら満点の大満足だと言う。今朝の
半出来温泉はB級だったが、
つま恋は気に入ったと言う。
元鉄ちゃんとしては(元なの?)、ぜひともお風呂に入りながら電車が通るのカメラに収めたかったが、ついに通らなかったのが残念だと言った。
なんか悔しいな。
こんなに男湯と女湯で景色や脱衣所に差があると。
上がると、どっとロビーに荷物を持ったお客さんが詰め掛けていた。大型観光バスが着いたのだ。
早々に退散することにしよう。