2.どさんこ馬の乗馬体験予約
さて本日の予定だが、まずどさんこ馬の乗馬予約を入れている。
函館で乗馬体験ができるところを検索すると、「函館どさんこファーム」と「函館どさんこクラブ」の二軒が引っかかってくる。
そのうち函館どさんこファームを選んだのは、30分3,000円というお手頃でリーズナブルなコースがあったからだ。
しかし出発前に電話で予約を入れたのだが、いろいろ相談した結果50分コース5,000円を申し込むことに。
なんだ結局30分コースじゃないじゃんってことで。
ここの予約が一番先で、函館どさんこファームの空きが8月10日だったもので、そこからプランを考えて初日に大沼を入れた。
一番の問題点は函館どさんこファームまでの交通だった。
函館どさんこクラブでも同じなのだが、これら乗馬体験のできるファームは郊外にある。
ということは市電はもちろんバスも通っていなかったりする。
冬季は無料で市内から送迎してくれるようだが、それ以外の季節は自分たちで行くしかない。
レンタカーじゃないから残る交通手段はタクシーのみ。
タクシーって高そうだと思って躊躇する貧乏人。本当は家族3人で乗ったら距離のあるローカルな路線バス代だって馬鹿にならないのだが、それでもタクシーは高いイメージがある。
インターネットは便利なもので、タクシー料金を調べることができるサイトがある。
使ったのはここ⇒
TaxiSiteの「料金を調べる」
それで調べると、函館駅前から函館どさんこファームまでは約2,950 ~ 3,610円(約20分)と出た。
しかし地図で見ればこの函館どさんこファーム、ちょうど湯の川温泉と五稜郭と三角形で結ばれるような位置にある。
ってことは、函館駅前じゃなくて、湯の川温泉からタクシーで出発して、帰りは五稜郭で下してもらえば少しは安くあがるのでは?
ということで再度計算。
湯の川温泉から函館どさんこファーム 1,970 ~ 2,360円(約20分)
函館どさんこファームから五稜郭 2,210 ~ 2,620円(約20分)
うん、まあこんなものかな。
さすがにこれ以上安くはならない。
函館どさんこファームへの出発準備は整ったが、まだ出発前にやらなくてはならないことがある。
この
湯の川温泉まるせんには、CAFE MARUSENというカフェが併設されている。
実はまるせんの売りのひとつは温泉パン。
温泉で発酵させたというオリジナルメニューだ。
せっかくまるせんに宿泊してるならぜひとも食べたいではないか。
また、まるせんに二泊といっても、両方とも素泊まりなので食事は出ない。
こちらもできれば夕食をカフェで取ってみたい・・・。
そこで乗馬出発前に相談してみた。
すると、カフェは夜は9時までオープンしているから観光から帰ってからでも夕食は間に合う、しかし温泉パンの方は夜前には売り切れてしまうので予約しておいた方が良いとのこと。
予約すれば取っておくし、夕食にも翌日の朝食にも食べられるだろうってことで予約して取っておいてもらうことにした。
今日の夕ご飯は楽しみだ。
それからフロントでタクシーを手配してもらった。
函タクと書かれた黄色い車体のタクシーはすぐに宿の前にやってきた。