今月のカナ-2000年9月

今月のカナ(2歳11ヶ月～3歳)
2000年9月

グーフィーマニアは世の中に多けれど(そうでもない？)、齢二歳にしてディープなグーフィーマニアに育ったカナの、今月(正確には前月)の行動を見てみましょう。

まずはカナのグーフィー度チェック!!
・三日のうち二日は、母手製のグーフィー(とマックス)Tシャツを着る(アイロンプリント用紙で作成)。
・どこでもグーフィーに変身(路上でいきなりグーフィーな声音で話しかけられてしまう。母はミニーの声音で返すことを要求される。とほほ)。

ディズニーランド9月号の付録　ドールハウス

　そんなグーフィーマニアなカナの今月のお気に入り、それは「講談社発行　ディズニーランド(2･3･4歳向け)10月号」の付録、ミッキーのドールハウス(左の画像)で遊ぶこと。しかし、この紙製ドールハウスに、何故か人形は、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジーの４体しか付属していないのであった(ありがち？)。
　しかたなく母は、ここでも手作り。グーフィーとマックスを作ったのだ。
　そして、毎日毎日来る日も来る日もこれで一緒に遊ぶことを要求されたのだが、カナが一番気に入った遊びとは、「マックス君階段から落ちる」遊びであった。

　「マックス君階段から落ちる」遊びとは・・。
　夜も更けて、みんな就寝する(ベッドは二階という設定　画像ではミニーが立っているところ)が、何故か夜中に地震が起きて(ぐらぐらと家を揺する)、必ず一番上に寝ていたマックス君が階下に転がり落ちるというものである。マックス君は必ずこぶを作り、寝ぼけて階段をまた上がっていく。これを何度も何度も繰り返すのである(２歳児と遊ぶには忍耐がいるのだ)。
　このほかに、「二階から風呂場を覗く」遊びというものもあった(こんなデバガメな遊びを教えたのはパパらしい。勘弁してくれ～)。

　ちなみにこの紙の家は、一ヶ月毎日遊んでもまだ破損していない。

　そして、9月の17日に、カナは三歳の誕生日を迎えた。
　良かったねー、三歳と言えば、トゥーンタウンのグーフィーの家に入れる年齢じゃないかー。
　バースディには、大きなグーフィー人形と、グーフィーのカップをもらって、人形をだっこして寝たよ。

　そんな彼女の次の野望とは・・・、ディズニーランドで音楽に合わせてグーフィーがぐるぐる回るオルゴールを入手することだそうである。そんなもの、この世に存在するのかい？　母は知らんぞ。　　→来月に続く