マッディーズ・プレイグラウンドの入り口では、尾びれで立ち上がったユーモラスな魚の絵がお出迎え。
私はもっと開放感のある公園を勝手にイメージしていたが、どちらかというと海岸に沿って細長く、各遊具ごとに仕切られているので、むしろ迷路のように子供にとっては移動する度にわくわくする作りになっていた。
ブランコや複合滑り台といった日本でも見られる遊具もあるけれど、場所柄、水遊びができる遊び場が多い。ちょっとしたじゃぶじゃぶコーナーや、噴水みたいに水が噴き出す場所など。ここに行くなら水着か着替えは必須のようだ。
公園の中にSkippersというカフェがあり、遊び疲れたら一休みできるようになっている。オープンエアの席では何人かの親子連れがくつろいでいた。
カフェの奥がこの公園の目玉になっている魚の形の遊具だ。
口から中に入ったり、上にまたがったりできるようになっている。
全体として、確かに小学生のうちの娘たちよりはもっと小さい子供を対象にしているようだ。
よちよち歩きから幼稚園年長ぐらいまでなら夢中になって遊ぶと思う。
実際に公園にいる子どもたちもほとんどその年代で、何故か噴水のところにだけ幼児に混じってバックパッカーの若者たちがずぶぬれではしゃいでいて可笑しかった。