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ケアンズの南を目指せ **ビーチ&ファームステイ**

8.ベッドはトランポリン




 部屋に戻って片づけとパッキングを始めた。
 少しして、セイラとロッキーの二人が入ってきた。
 何か言っているんだけれど、判らない。
 パパも判らないと言う。
 向こうが言った言葉をこちらが繰り返すと、向こうはそうそうと頷くのだがそもそもなんと言っているのか判らないので結局意志疎通ができない。
 大人なら通じなければ言い回しを変えるとか、紙に書くとかできるのだが、5歳の子供にそれを要求するのは無理だ。
 後にして思うと、セイラとロッキーは後かたづけを手伝いに来てくれたようだった。
 シンディに頼まれたのかもしれない。 


セイラはカナの持ち物に興味津々


 うちの子供たち自身も所詮荷物をまとめる戦力にはならないので、散らかさない範囲で遊んでいた。
 セイラはカナの持ち物に興味津々だ。
 レナはベッドルームにいた。
 ロッキーもベッドルームに行った。
 いつの間にかカナとセイラも・・・。
 リビングの片づけを終えて様子を見にベッドルームに行ってみたら、
 ありゃりゃ。
 クイーンサイズのベッドは、すっかり四人の子供たちのトランポリンになっていた。

 四人ともあんまり楽しそうに跳ね回っているので、思わず吹き出してしまった。
 しかしセイラもロッキーもさっきまで牛の●●を踏みつけて歩いていたその足のままで客人用のベッドで跳ねちゃうのかい。この二人が靴を履いているところはついぞ見かけなかった。


ごめんなさい、あんまり子供たちが楽しそうだったので止められませんでした
どうかシンディ、怒らないでやって

なおこの下の3枚はセイラの撮影によるもの
私の撮影よりよほど臨場感に溢れていていい感じ





4-9.陽のあたる丘の上で


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