ポートダグラス楽園日誌2004 7-14


14.マクロッサン・ストリートでウィンドーショッピング

 今度はマクロッサンストリートを歩いてみよう。
 今日はかなり涼しい日で、晴れているのに昼を過ぎても半袖では肌寒い。
 ポートダグラスの目抜き通りマクロッサンストリートは、道の両側を土産物屋やレストランが埋め尽くしている。
 もちろんケアンズのように大きいものではなく、全ての店をひやかしながら歩いても1時間程度だろう。
 マリーナミラージュよりもごちゃごちゃと庶民的な感じがする。

 土産物は石鹸が目に付く。
 オーストラリアでは食品が安いのに対し、生活雑貨はそれほど安くない。ものによっては日本の方が安いくらいだ。
 土産物用の石鹸も高いが、形や香りに趣向を凝らしていて、本物のプルメリアやハイビスカスの花みたいな石鹸や、香りの良い石鹸などいろいろ売っている。

 Tシャツや帽子、写真立てなどにPort Douglasと入っているのは日本の観光地と同じ。アボリジニの工芸品や、水着屋、写真や絵画のギャラリーも多い。
 子供服の専門店では、到着日にリッジスのレセプションでもらったようなお砂場遊びセットが5ドルで売られている。

 Colesの入っているショッピングセンターにある本屋でついつい時間をつぶしてしまった。
 詳しくてリーズナブルなこの辺りの地図がほしかったが、適当な物がない。
 レンタカー屋が貸してくれた地図は買うと50ドルもするし。

 ビーチへ向かって左手にレンタカー屋が見えると、すぐ先に去年食事をしたココナッツ・シーフード・レストランがあるはず。
 だが、やっぱり閉まっていた。
 美味しい店だったのに。もう営業しないのだろうか。
 ちょっと残念だ。






7-15.結局Colesでしか買ってないのへ続く


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