ポートダグラス楽園日誌2004 7-7


7.Glasslands

 朝食の後は、カンガルーたちに会いにGlasslandsに行ってみよう。
 エミュー・ウォークのエリアでは今日もエミューが闊歩。
 パパが、「あの外側は一般道だから、エミューだけは入園料を払わなくても見られるな」と言った。

 レインフォレスト・ハビタットのカンガルーの餌は2ドル。結構たっぷりと入っている。
 カンガルーエリアの入り口で、お腹の袋に赤ちゃんを入れたお母さんカンガルー発見。
 カナとレナで親と子の同時に餌やり大作戦。
 食べるかな?
 あっ、お母さんカンガルーはカナの手から、赤ちゃんはレナの手から餌を食べたよ。


ここのカンガルーの餌は2ドル
世界で二番目に大きな鳥エミューの向こうに見えるのは一般道。エミューだけは入園料を払わずとも見える?
ちなみに世界で一番大きいのはダチョウ、三番はやっぱりオーストラリアのカソワリーだ

下はグレイ・ダンサー


 このエリアにはカンガルー、ワラビーの他に、Glay Dancer(Broga)、Purple Swamphen、Australian White Ibisなど水辺の鳥たちがいる。
 去年レナをおそったマグパイ・グースも沢山いて、パパはレナに怖くないよと手に餌を乗せて食べさせたりした。
 レナも真似して手に餌を乗せてみるが、やっぱり怖い。そりゃそうだ。

 キノボリカンガルーは普通のカンガルーと違って特別に檻がある。
 でもいくら探しても見つからない。キノボリというくらいだから木の上かと目をさらのようにしてもまだ見つからない。
 するとパパが、「キノボリカンガルーは今いないってここに書いてあるじゃないか」
 えーっ。
 去年もいなかったよ。
 この大きな檻、まったく見かけ倒し。


上はAustralian White Ibis、左はPurple Swamphen

下は、今年は何故かカンガルーに追われるレナ?
(去年はマグパイ・グースに追いかけられていたし・・・)
パパが「ほら、マグパイも怖くないよ」と餌をやってみせる
「え、ほんとに怖くない?」




7-8.カンガルーに逃げられちゃったへ続く


ポートダグラス楽園日誌2004 目次 | ケアンズぷらす HOME