ポートダグラス楽園日誌2004 4-16


16.レインボーロリキートと遊ぶ

 パパがお金を払っている間に、子供たちは管理棟の側にいる二羽のロリキートを発見した。
 大喜びで駆け寄る。
 去年ツアーで来たときは、ロックワラビーの餌付けの後、この辺でジュースとラミントンケーキが出た。そのとき管理人の奥さん(こちらは若い、先ほどの男性の娘さん?)がレインボーロリキートと違う種類のライムカラーのロリキートをカナとレナの肩に乗せてくれた。あのときのロリキートだろうか。

 可愛い、可愛いと二人が騒いでいると、あのときの管理人の奥さんが現れ、一羽のレインボーロリキートをカナの帽子の上に乗せてくれた。
 カナ、ちょっと緊張。
 でも凄く嬉しそう。
「レナもレナも」と妹が騒げば、今度は奥さんはレナの腕に別のレインボーロリキートをとまらせてくれた。ロリキートはちょこちょこと彼女の腕を歩いて登り、肩に乗り頬をすりよせ、そのまま帽子によじ登った。
 二人とも危なっかしく、帽子にカラフルなロリキートを乗せてご満悦。

 奥さんはさらに面白いものを見せてあげようと、私たちをいざなった。


レインボーロリキートが大好きな子供たち
思いがけず、肩にとまらせてもらったり帽子に乗っけてもらったり、大喜び




4-17.ヨタカ、ドラゴン、グライダーへ続く


ポートダグラス楽園日誌2004 目次 | ケアンズぷらす HOME