ポートダグラス楽園日誌2004 3-20


20.ベランダでディナー

 部屋についてもレナは寝たままだったが、姉のカナはすぐに目を覚ました。
 朝が早かったので、明るいうちに夕食にしようと思う。
 夕方の日差しがとても気持ちよさそうだったので、ベランダで夕食を食べることを提案してみた。
 カナなど大喜びで、食器を運ぶのを手伝ってくれた。
 見える景色は海や山ではなく、ヴィラの敷地だけど、鳥も飛んでいるし木々の梢も風に揺れている。
 のんびり食べているうちに辺りは黄昏はじめ、けたたましい声を上げてロリキートの群が巣へ飛んでいった後、大コウモリが空を横切った。
 街灯に火が入り、ひとつまたひとつと星が瞬きはじめる。

 やがてポートダグラスの静かな宵だ。


外があんまり気持ちよさそうだったから、ベランダでディナーにしよう。

シャンパンの蓋はぽんって開くんだよ。
きゃー、怖いからやめて、パパ!!
寝る前にパパとカナでホテルのバーへ。
リッジス・リーフリゾート・ポートダグラスのバーは、レストラン・ムンディーズの向かいで、シャーク・バーという。

その名の通り、鮫の歯が飾ってあるよ。
ここで出会った金髪のお友達はSちゃん。


今日は長い一日だったね。




4-1.モスマンの虹へ続く


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