子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ ちょっと熱め、泉質は特に問題なし
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★☆☆☆ 露天風呂は無いが軽食の食べられる休憩室などある
子連れ家族のための温泉ポイント
川湯温泉というと北海道の方が有名かもしれないが、こちらは和歌山県の紀伊半島。大搭川の河原をスコップで掘り返せば、もう簡単にマイ露天風呂の出来上がり。
冬には巨大な仙人風呂と呼ばれる露天風呂が出現するのでそちらの方が名が売れているかもしれない。
夏は夏で川遊びのついでに露天風呂も作れる楽しみがある。
この日も朝早くからホテルの前の河原ではパワーショベルが出動中。
本日の露天風呂作成中か、それとも客寄せデモンストレーションか。
川沿いの露天風呂を目当てに川湯温泉公衆浴場に向かったのだが、実際に実物を見て目が点に。
(下の右側の画像)
これではあまりに丸見えすぎ。
公衆浴場の管理人さんも、川遊びをするなら良いけどお風呂としては露天風呂はいまいちだから、内湯に入っていきなと言ってくれたので、結局内風呂に入ることにした。
入り口が狭くて、人一人通るのがやっと。公衆浴場の入り口というより、古い民家の勝手口という感じ。
このレトロさがたまらない。
朝から来る人もいないのか、お風呂は貸切。
熱めのお湯がざぶざぶと蛇口から湯船に注がれいい気持ち。
晴れているのに外のお風呂に入れなかったのは残念だけど、これはこれで良い思い出。