かんぽの宿 青梅

奥多摩の公共の温泉宿

  • 所在地 東京都青梅市駒木町3-668-2 TEL 0428-23-1171
  • 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)  源泉名: 青梅鮎美(あゆみ)の湯
  • 営業時間 10時半~16時(昼料金)、18時~21時(夜料金)
  • 入場料 昼 大人1,020円、11歳以下520円、夜 大人520円、11歳以下260円
  • 設備等 男女別内湯、休憩室、レストラン等など
  • 公式サイトURI https://www.kanponoyado.japanpost.jp/oume/   
[2018年12月のデータ ただし、営業時間、定休日等は2019年8月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 湯温★★★★☆ 泉質★★★★☆  
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆ 

かんぽの宿 青梅 体験レポート

かんぽの宿 青梅のテラス
かんぽの宿 青梅のテラス

かんぽの宿 青梅にみんなで集まることにしたのは、師匠の一人が温泉成分のひとつ「フッ素」に注目していたからだ。かんぽの宿 青梅の温泉は薄い中にフッ素が効いているであろうという点が見込まれて集合場所となった。

かんぽの宿 青梅の外観
かんぽの宿 青梅の外観

それでは温泉におけるフッ素とはいかに…と思うが、私はまだまだ未熟者故、これだからこうだとは巧いこと言えない。他との違いについても。

かんぽの宿 青梅の入口
かんぽの宿 青梅の入口

さてここは建物も食事処も浴室入口もいかにも公共の宿っぽい。さすがは「かんぽの宿」!

かんぽの宿 青梅のフロント
かんぽの宿 青梅のフロント

レストランの窓は広く眺めも良い。見えるのは多摩川と山々、そして町並。田舎らしく緑は多いが意外とビルも多い。

かんぽの宿 青梅のレストランや浴室からの眺め
かんぽの宿 青梅のレストランや浴室からの眺め

浴室はレストランよりさらに上階で、見える方角は同じ。窓はとても大きいが露天風呂はなく内湯のみ。その広い窓に面して二つの浴槽が並ぶ。右が温泉で左が真湯(湧かした水道水)

かんぽの宿 青梅のレストランメニュー
かんぽの宿 青梅のレストランメニュー

最初何も考えずに左の浴槽に入ってしまって、一緒に来た友人に温泉は右、右と教えてもらう。

かんぽの宿 青梅の反対側の景色
かんぽの宿 青梅の反対側の景色

どちらも無色透明な塩素消毒臭のするお湯だが、左右入り比べると浸透圧のようなものが全然違って感じられる。左は普通のお風呂でバシャバシャと肌から吸い込まれていく感じだが、右は圧力を感じるというか、肌から跳ね返すように感じられる。

かんぽの宿 青梅の浴室入口
かんぽの宿 青梅の浴室入口

友人たちはしばらく入った後、左の真湯の方が柔らかくていいねと言い出した。まったくもって温泉の方は形無しだ。


私は右の圧力と温度がぐっと迫ってくる方が面白く感じるけど、でもここはそもそも右も温泉らしさという点では希薄だよね。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 釜の淵公園
  • 青梅市郷土博物館