子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★★ 泉質★★★☆☆
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり、ビーチ・プールあり
鳴門温泉 アオアヲ ナルトリゾート 体験レポート
徳島県、ホント温泉少ないわ。最近とある記事を書くために都道府県別の温泉数を調べたんだけど、徳島県は源泉数ワースト3位、温泉に入れる宿泊施設ワースト2位と惨憺たる有様（ちなみに源泉数も宿泊施設もワースト1は沖縄県、源泉数の2位は奈良県で宿泊施設の3位は東京都）。
部屋のテラスからの海
そんなんだから私の全都道府県の温泉制覇計画でも最後の最後になっちゃったんだし、今回の宿泊先もなかなか見つからないと来たもんだ。
チャペルもあるので海辺のウェディングもできる
さて「アオアヲ ナルトリゾート」は鳴門にある綺麗なリゾートホテル。大毛海岸を夏場はほぼプライベートビーチのようにしているので、特に家族連れに人気がある。洒落た雰囲気はカップルや女子旅でも良さそう。
カフェテラスオーゲのＡｏＡｗｏ遊山箱アフタヌーンティー ～阿波ものがたり～と鳴門金時パフェ
温泉は加水加熱循環で、掛け流しがいいなぁと思う人には向かないが、この立地、この施設で天然温泉に入れるということに多大な価値があるのでそこはそう。
ゴッホのひまわりルーム
お風呂はビーチと同じ高さの目線になる1階の露天風呂「縹」～はなだ～と、遠くまで見渡せる8階の展望風呂「瑠璃」～るり～がある。取材で撮影させてもらったが、他の人の入浴できない夜明け前の撮影になったため、外の景色は真っ暗で映えないのが残念。
「縹」の椿の湯
1階の「縹」はビーチやプールの出入り口からすぐなので、水遊び後に便利な場所。男湯女湯は入れ替え制なので、泊まれば両方入れるが、少しデザインは異なる。
半露天風呂になっていて、正面が海。ただ、入浴したのが夜だったので、実際は何も見えなくて残念。早朝の撮影時もISO感度を上げてもほとんど海が見えなかった。
「縹」の檜の湯、先に撮影したので椿の湯よりさらに暗い
8階の「瑠璃」は内湯のみで、やはり男女でデザインが異なる。草木の湯と柑橘の湯とあり、円い浴槽の柑橘の湯には季節の果物を浮かべているのが特徴（入っていないこともある）。
展望風呂の草木の湯
草木の湯の洗い場と脱衣所
展望風呂の柑橘の湯
こちらも夜に入浴した時には景色がわからなかったが、夜明けの撮影時には海が見えた。それでこの海をもう少し眺めていたいと思って朝風呂にも入った。一人旅だったけど、誰かとこの景色を分かち合いたい気分だった。
大鳴門橋を望むアオアヲナルトリゾートの夜明け
写真がもうちょいあるのでそちらも紹介
アオアヲナルトリゾートの外観
夕食一例
食のクオリティは高い
食後のお茶とデザート
夜のライトアップされたプール
近隣の子連れ遊び場情報
- アオアヲビーチランド
- 大塚国際美術館
- 高速観潮船うずしお
- 渦の道