奥日光湯元温泉 森のホテル

森にたたずむ洋風のリゾートホテル

  • 所在地 栃木県日光市湯元2551 TEL 0288-62-2338
  • 泉質 含硫黄―カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉) 源泉名:奥日光開発7号森林管理署源泉
  • 日帰り入浴営業時間 17:00~22:00
  • 入浴料(バスタオル込み) 大人1,100円、子供(3歳~小学生)600円
  • 定休日 不定休(メンテナンス日など)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、ラウンジなど
  • 公式サイトURL https://www.morino-h.com/
[2020年1月のデータ ただし、日帰り入浴時間、入浴料等は2021年4月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ お湯は一部ぬるめ、濁り湯で深さがわかりにくいので注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり

奥日光湯元温泉 森のホテル 体験レポート

奥日光湯元温泉 森のホテルのラウンジ

奥日光湯元温泉では突出して洒落た洋風のリゾートホテルだと思う。お洒落アレルギーな夫は「けっ」て言うけど、私は泊まってみたい。だって素敵じゃない。夫が一緒に泊まってくれないなら女友達と行けばいいか。

奥日光湯元温泉 森のホテルの外観

ホテルという名前だけの旅館が混じったところとは違う。外観から完全に洋風。一歩中に入ると思っていたより広く温かみがあり、そしてやっぱり海外のホテルに来たような特別感を感じた。

奥日光湯元温泉 森のホテルのフロント

外観だけではない。温泉も奥日光湯元の他の施設とは違う印象だった。他の多くが混合泉なのに対し、森のホテルは7号源泉を単独で引いているからだろうか?

奥日光湯元温泉 森のホテルの館内

脱衣所には温泉ソムリエの豆知識が貼ってあった。なお日帰り入浴時間は一般と奥日光湯元の湯巡り手形使用では設定時間が異なっていた。

奥日光湯元温泉 森のホテルの温泉暖簾
完璧に洋風リゾートホテルだったのに、この辺から急に和風が入ってくる

内湯はパステルミルキーグリーンでぬるめ。ここだけは特に洋風というわけではなく、長方形で石とタイルの比較的オーソドックスな作り。何故か湯口の上にデコイが乗ってる。誰の趣味だろう??

一方露天風呂は透明度がある緑色のお湯でとにかく熱い。これもまた特に洋風というわけではなく普通の岩風呂。というか完全にここは和風。

露天風呂の浅くなっているところは析出物が固まってコーティングされて凸凹。歩きにくいけどじっと見ていると何かしらのアートのようにも見えてくるから不思議だ。

山くらげしょうゆ漬けほか
湯上りの給水の他にこんなものも…

お湯のにおいはまず焦げ臭。そのあと酸っぱいにおいが追いかけてきて、それからゆで卵臭。別にお湯が酸っぱいわけじゃないけど、においはなにか酸っぱい系。肌触りもよその奥日光湯元のお湯と比較するとキシつきが弱い。

露天風呂の浴槽の面積が広いわけじゃないんだけど、全体的に開放感があるのがいい。それに冬だから雪見風呂になっているのもいい。

奥日光湯元温泉 森のホテルの内観
        

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