奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル

濁り湯のクラシックなホテル

  • 所在地 栃木県日光市湯元2549-5 TEL 0288-62-2416
  • 泉質 含硫黄―カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型) 源泉名:奥日光開発1、2、3、4、5、6、7号 森林管理署混合泉
  • 日帰り入浴営業時間 7時~10時及び13時~20時(16~18時は利用できない日もあり)※コロナで休止する場合あり
  • 入浴料 大人1,000円、子供800円(タオル付の場合は追加料金)
  • 定休日 不定休(メンテナンス日など)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、休憩スペースなど
  • 公式サイトURL https://www.okunikko.co.jp/
[2020年1月のデータ ただし日帰り入浴料、営業時間等は2021年4月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ お湯は一部ぬるめ、濁り湯で深さがわかりにくいので注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 

奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル 体験レポート

奥日光湯元温泉 小西ホテルの外観

奥日光湯元ホテルの中でも旅館じゃなくてホテルらしいホテル。それもかなりクラシックなイメージのあるホテルだった、「小西ホテル」は。

奥日光湯元温泉 小西ホテルの玄関

オレンジ色の外壁が人目を惹く。日帰り温泉営業時間は意外にも朝と午後と2回。朝は7時からで夜は20時までと銭湯並み。この日は朝はお休みで午後だけだったっぽい。そしてこれを書いている現在はコロナ禍で日帰り休止中らしいが。

奥日光湯元温泉 小西ホテルのロビー

奥日光湯元温泉は佇まいのわりに日帰り入浴料が高めのところが多く、「小西ホテル」もご多分に漏れず1000円する。タオル付なら1300円。といっても冬季は奥日光湯元ホテルに宿泊すれば湯巡り手形を使う手がある(湯めぐり手形も2020年冬~2021年春はコロナ禍で休止中)

奥日光湯元温泉 小西ホテルの館内

館内は正直、思っていたより老朽化している印象だった。ただ品が良いのは想像通り。

奥日光湯元温泉 小西ホテルの内湯

お風呂は男女別の内湯と露天風呂。

奥日光湯元温泉 小西ホテルの洗い場
湯気でボケボケ

内湯は灰色っぽい濁り湯。どちらかというとぬるめ。金属臭が強く、そのあとマッチのようなにおいとゆで卵臭。

奥日光湯元温泉 小西ホテルの露天風呂

露天風呂もやっぱりぬるかった。お湯の色は内湯よりかなり緑色がかって見える。全体的に奥日光湯元の他の温泉より薄く感じた。「小西ホテル」では清掃後は加水して源泉を投入し、その後は湯量を絞って源泉だけで温度調節しているようなので、時間帯によっては薄いことがあるのかもしれない。

奥日光湯元温泉 小西ホテルのお湯
かなり内湯より緑色が強く見える

私が入った時は誰もいなかったが、上がるときに入れ違いにどっと小学生ぐらいの子供たちが入ってきた。にぎやかになりそう。

奥日光湯元温泉 小西ホテルの露天風呂
        

近隣の子連れ遊び場情報

  • 日光湯元温泉スキー場
  • 東武ワールドスクウェア