戸田温泉 道の駅くるら戸田 壱の湯

伊豆の道の駅併設の日帰り温泉

  • 所在地 静岡県沼津市戸田1294-3 TEL 0558-94-5151
  • 泉質 ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉) 源泉名:沼津戸田壱の湯温泉 戸田2号
  • 営業時間 10:00~21:00(最終受付 20:30)
  • 定休日 無休
  • 入浴料 大人500円、小人(小学生) 250円、未就学生無料
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、足湯、休憩室、その他道の駅施設など
  • 公式サイトURL https://kururaheda.net/spa/
  • ※浴室の画像は許可を得ての取材撮影
  • ※私が美伊豆に寄稿した関連記事⇒伊豆温泉紀行~森川ユカさんと行く西伊豆の名湯と絶景露天風呂~
[2023年2月のデータ ただし一部の情報は2024年4月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆  温度は適温
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆  ベビーバスの貸し出しあり、脱衣所にベンチあり

戸田温泉 道の駅くるら戸田 壱の湯 体験レポート

戸田の港
戸田の港の風景

およそ1年前の取材のときにもこの道の駅に来て、あー、ここ温泉あるじゃん、入りたいなー、入りたいけどきっと時間がないなー、と思っていた。そう、「壱の湯」は道の駅くるらに併設された日帰り温泉なのだ。

道の駅くるら戸田の外観
1年前(2022年)に立ち寄った時の道の駅くるら戸田
道の駅くるら戸田
やはり1年前の道の駅くるら戸田館内

しかしチャンスはやってきた。翌年の同じ美伊豆(伊豆公式観光サイト)の取材で、今度こそ「壱の湯」の方を取材できることになった。やったね。

壱の湯の暖簾
そしてここからやっと2023年2月の画像、暖簾の文字は「壱の湯」(裏から見ているが)
道の駅くるら戸田の壱の湯の休憩室
そんなに広くないが休憩室もある

しかしこうしてまとめるにあたって公式サイトを確認してみると、どこにも「壱の湯」とは書いておらず、「戸田温泉 美肌の湯」「道の駅くるら戸田の温泉」といった表記しかない。あれ?もしかして名前変わった?ここって「壱の湯」じゃないの?

壱の湯の内湯
内湯、浴室の撮影は全て取材で許可を得ている

でも最近のGoogleルの口コミなんかを確認すると、相変わらず入口の暖簾に「壱の湯」と染め抜かれているよう。いっか、このままで。ここを「壱の湯」という名前としてこのレポートを書く。

壱の湯の洗い場
洗い場

そもそも源泉名が「沼津戸田壱の湯温泉 戸田2号」と「壱の湯温泉」が付いているんだよね(戸田1号じゃなくて、2号ではあるけれど)。

壱の湯の内湯の浴槽
内湯の浴槽

この戸田温泉というもの自体が昭和61年に湧いた(掘削した?)とのことで、伊豆でも比較的新しい温泉であり、その共同源泉をこの道の駅及び近隣の宿泊施設などに引いている。ここの一つ前に入って来た「海のほてる いさば」もその一つ。

壱の湯の壺湯
あら、お湯が入っていない
壱の湯の壺湯と温泉

施設としては道の駅の建物の中にあり、男女別の内湯と露天風呂、そして外に無料の足湯がある。

壱の湯の露天風呂
露天風呂

お湯は無色透明。肌を滑らせると表面にふわっとした層があるように感じ、味は淡い塩味。一応非加水非加温の掛け流しということになっているが、場所柄がっつり塩素消毒はされている。

底の注入口
お湯は下から注入している
ケロリン桶

温度に手を加えていないことから、日によって浴槽の温度には揺れがあると思われるが、この時は冬で気持ち熱め適温。ほどよい温かさでぬくぬく。湯上りの肌はサラサラになる。やっぱり道の駅に温泉があると、旅の途中に利用しやすくていいね。

壱の湯の露天風呂

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