子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 塩泉なので長湯に注意
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベンチあり
子連れ家族のための温泉ポイント
海一望の絶景露天風呂なのでね、露天風呂に双眼鏡が備え付けているんだよ。初めて見た、露天風呂で双眼鏡なんて。ここからは別府湾、高崎山、また水平線に浮かぶように大分市臨海工業地帯などが見える。
「シーサイドホテル美松大江亭」は日帰り入浴は受け付けていないが、隣の隣に建つ同経営の「天空湯房 清海荘」宿泊者は自由に入れる(2022年6月の時点では)。
夜中や清掃時間は無理だが、それ以外は特に設定時間もなく、部屋に備え付けてある「清海荘」のロゴ入りバッグにタオル類を入れて出かければ、だいたいいつでも入れる。
内湯と展望露天風呂はそれぞれ違うフロアにあるので着替えないと移動できない。
まず露天風呂へ。画像は清掃時間に許可を得て撮影させていただいたものなので昼間だが、実際に入浴したのは夜だったので、とにかく水平線の工業地帯の灯りがキラキラ。これが一番きれいだった。
源泉は自家源泉だが、「天空湯房 清海荘」と泉質は同じ。基本的には源泉掛け流したが、夏は10%未満の加水、冬は加温するそう。
お湯はほぼ無色透明。わずかに粒状の湯の花がある。肌触りは滑りすぎない程度のほどほどの滑り。うっすらとモール臭がする。
女湯の露天風呂には大小の湯舟があって、小さい方は温度高め。そしてここだけ浴槽のヒノキ臭なのかな?揮発してくるいいにおいがあった。
「天空湯房 清海荘」の方で、「シーサイドホテル美松大江亭」は姉妹館なのかと聞いてみたが、姉妹館という言い方はしないらしい。オーナーが両方の旅館を買収したのでグループという扱いになるという話だった。別府では他にも「ホテルシーウェーブ別府」や「別府ステーションホテル」もここのグループになる。