花いろ温泉

くにさき六郷温泉で公園もある日帰り温泉

  • 所在地 大分県豊後高田市美和1335-1 TEL 0978-22-1155
  • 泉質 含二酸化炭素―マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩泉(中性低張性温泉)源泉名:健康交流センター花いろ第1源泉、含二酸化炭素―マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
  • 営業時間 10:00~22:00(最終受付 21:30)
  • 定休日 第二・第四水曜日
  • 入浴料 大人400円、小人200円、高齢者300円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、気泡浴、打たせ湯、圧注湯、サウナ、飲泉設備、家族湯、食事処、トレーニングルームなど
  • 公式サイトURL https://hanairo.planning-support.ks-rondo.net/
[2022年6月のデータ ただし入浴料、定休日、営業時間等は2023年9月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 濁り湯は深さが分かりにくいので注意 
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ ベビーベッドあり、敷地内に公園あり 

花いろ温泉 体験レポート

くにさき六郷温泉 花いろ温泉
くにさき六郷温泉であることも明記した看板

公園や母子センターを併設した公共施設らしさのある日帰り温泉で、サウナ、水風呂、気泡浴など、スーパー銭湯的なお風呂のバリエーションは豊富な施設。内湯のお湯は全部透明だった。

花いろ温泉の外観
外観
公園併設の花いろ温泉
外に公園の遊具も見える

しかし露天風呂に出てびっくり。この施設はとにかく露天風呂に尽きる。

花いろ温泉の暖簾
暖簾

内湯からもパルテノン神殿のパティオにありそうな柱が見えて、いったいなんなんだろうと思って出てみたが、そのパティオの横に小さい一人用の丸いお風呂と、ギリギリ2人入れそうな長方形のお風呂があり、どちらも緑とオレンジ色が混じったようなガチ濁り湯。

花いろ温泉の露天風呂
源泉掛け流しの露天風呂

花いろ温泉には2本源泉があり、どちらも含二酸化炭素―マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩泉だが、片方は源泉温度が30.9度とぬるい温泉だが、もう片方は24.2度と冷鉱泉に分類される。

丸い方は冷鉱泉で、四角い方が30度の方。どちらも掛け流しと記載されている。これらの温度のまま掛け流しにしているとはなかなかのツワモノ温泉。

花いろ温泉の30度の源泉
約30度の温泉の源泉掛け流し

丸い方はさすがにヒンヤリしすぎていて勇気が必要だったので、まず四角い方から入ってみる。ほぼ微温浴。こちらでも体温よりはぬるい。鉄のにおいが強い。削りたての金属臭ではないが、しっかり鉄が主張している。

湯口はシュボッシュボッと音を立てて、ガスとともにお湯が出ているもよう。中のアワ付きは濁り湯なのでよくわからず。

花いろ温泉の冷鉱泉
25度弱の冷鉱泉の源泉掛け流し

冷鉱泉は身体が温まればためらわずにギリ入れる温度だが、やはりヒンヤリ感に鳥肌が立つ。どちらのお湯も肌のキシつきやにおい、鉄味は同じ感じだが、冷鉱泉の方が茶色い粒状の湯の花が多く(30度の方はもう少しミルキーな濁り)、飲んだ時にシュワシュワ感が強い。

花いろ温泉の休憩室
休憩室

炭酸成分が効いてもさすがに入っていると寒くなるので、最後は内湯の温かいお湯で〆た。しかし、外観を見た時にはこんなに凄いお湯があるとは思わなかったよ。

とり天のテイクアウト
帰りに花いろ温泉の食事処でとり天のテイクアウト、アツアツで美味しい

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