天ヶ瀬温泉共同露天風呂鶴舞の湯

子連れ家族のための温泉ポイント

天ヶ瀬温泉共同露天風呂鶴舞の湯体験レポート

昼間はオープンしていない

天ヶ瀬温泉に5つある川沿いの混浴露天風呂のうち、一番上流にあるのが「鶴舞の湯」。唯一、夕方から夜のみ営業でもある。だから1泊で天ヶ瀬温泉に行くなら到着した日に入っちゃわないと入りそびれるよ。

タコの絵の左に神田湯、もっとずーっと左に鶴舞の湯

写真は対岸の成天閣から撮影したものだけど、ほぼ中央に写っている堤防の法面の絵画の左側に露天風呂の「神田湯」があって、「鶴舞の湯」は左端の切れかけているあたり。緑色のシートの屋根が掛かっているのがそれ。

緑の屋根が掛かった鶴舞の湯

「神田湯」や「薬師湯」ほどスポーンと丸見え状態ではないが、前に出すぎると橋の上から見えちゃう。何しろ橋のすぐ下だから、屋根が掛かっているのがせめてもの幸い。

そしてもちろん対岸からも見える。でも「神田湯」なんかと比較すれば近くに宿も少ないからマシかも。

お湯の温度はそこそこ熱い。「薬師湯」のように入るのを躊躇するほどは熱くないが。鼻にツンと刺激のある硫黄臭が強い。

お湯の色はほぼ透明ながら、ふわふわと白い湯の花が舞っているのが見える。川から近いので川はよく見える。5つの露天風呂の中でも川の眺望がいい方だ。かつ温泉街からはちょっと離れているので穴場かも。

橋の上から見た鶴舞の湯の屋根

入浴料は100円。本当に100円で入れていただけるのはありがたい。でもさすがに開放的すぎて落ち着かない。長湯は無理だ。

鶴舞の湯からは川が近い