琉球温泉 瀬長島ホテル 龍神の湯

ウミカジテラス隣、瀬長島ホテル併設のサウナ付き日帰り温泉

  • 所在地 沖縄県豊見城市瀬長174-5 TEL 0120-380-307
  • 泉質 含よう素―ナトリウム―塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)源泉名:瀬長島温泉
  • 営業時間 6:00~24:00(最終受付23:00)
  • 定休日 年中無休(台風等の荒天時は休業)
  • 入浴料(バスタオル・フェイスタオル付き) 平日 大人2000円、小学生1000円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、立湯、岩湯、壺湯、ロウリュサウナ、ミストサウナ、水風呂、休憩室など
  • 公式サイトURL https://www.resorts.co.jp/senaga/ryujinhotspring
[2023年9月のデータ ただし日帰り営業時間、入浴料等に関しては2025年1月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆  塩泉なので長湯に注意
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★★★ ベビーベッドは無いが脱衣所の外、暖簾の内側にベンチあり

琉球温泉 瀬長島ホテル 龍神の湯 体験レポート

那覇空港

那覇空港近くのお洒落スポット「瀬長島ウミカジテラス」。もうどこを向いても絵になる。まあ人も多いんだけど。瀬長島自体は島だけど橋で沖縄本島と繋がっている。そして海を挟んで那覇空港が目視できるので、飛行機の発着がよく見える展望スポットにもなっている。

瀬長島ホテルの外観
龍神の湯のある瀬長島ホテルの外観
龍神の湯の入り口
龍神の湯の入り口

さて、「龍神の湯」はそんな瀬長島唯一のリゾートホテル「瀬長島ホテル」に併設された日帰り温泉だ。場所がら露天風呂から飛行機が見えるんじゃないかと思っていたが、もう素晴らしかった。

龍神の湯の受付
受付
龍神の湯の廊下
館内

内湯と水風呂はナノ水を使っている。露天風呂は温泉で、壺湯が3つ、岩風呂の浴槽と、それに繋がった寝湯、そしてその先に立ち湯がある。

龍神の湯の浴室入口
浴室入口
温泉暖簾
暖簾

この立ち湯が瀬長島の温泉の最大の特徴。足元は砂利で、温度は39度のぬるゆ、お湯は黄色っぽい透明で僅かに油膜のようなものが光が当たると見える。

龍神の湯の休憩室
休憩室
龍神の湯のお土産ショップ
お土産ショップ、洒落た品ぞろえ

においは淡いモールにプラスして、何か鈍いものが混ざって、全体としては穏やかに。少しすべすべするが、肌触りはそれほど顕著ではない。しかし立ち湯の湯口から出ているお湯は味がせず、加水しすぎ?強塩泉なのに?

瀬長島ウミカジテラス
ここからはウミカジテラスの画像
ウミカジテラス

しかし景色は最高。立ち湯なので外から見られないというか、お風呂から外は見えるけど、外からはお風呂にいる人の顔しか見えないはず。そして外の景色というのはつまり、サンゴ礁の海越しの那覇空港だ。真正面に滑走路だよ!

ウミカジテラスと海
ウミカジテラスと那覇空港
そしてこんな景色が露天風呂から見えるわけ

ウミカジテラスから見るよりも高い位置なので、より海や背景の慶良間諸島まで見える。次々と飛行機が滑走路に降りてくる。あっ、ジンベエジェットだ!

那覇空港
ウミカジテラスから見る那覇空港
ウミカジテラスから見るANA機
露天風呂から見る飛行機の発着は楽しい(この画像はウミカジテラスからだが)

お湯自体は寝湯の隣の岩風呂が一番いい。ここの湯口からは熱い源泉が出ている。かなーりしょっぱい。サウナも入ってみたら本格的だった。段数も三段あって一番上は熱い。ミストサウナも熱い。沖縄のミストサウナは本土よりもよほど熱いところが多い。

瀬長島の海
瀬長島の海

近隣の子連れ遊び場情報

  • 瀬長ビーチ
  • 瀬長島ウミカジテラス