子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ 温度は適温、滑りやすいので注意
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベンチあり、浴室にマットあり
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

最初に行きたいリストに入れたのは2004年だったと思う。でもなかなか行く機会がなく、やっと行かれたのは2024年4月。なのに1年と経たないその10ヵ月後の2025年2月に再訪する機会まで訪れるとは。縁とはそういうものかもしれない。


しかもたまたま訪れた時は桜が満開。意図して予約したわけではないので、駐車場まで来てびっくりした。こんなに桜に愛されている温泉は初めてかも。遠方からわざわざ花見に行くレベル。

実際にお風呂で会った地元の人にはそう言われた。毎年桜が咲くとここに来るんだと。桜が満開になったことを確認してから日帰りで来るんだって。それは確実だ。


またお部屋も素晴らしかった。こちらもたまたま前月にリニューアルしたばかりの別館客室2階で、こんなに洒落たお部屋に泊っていいのかと思ったほど。


さて、浴室は男湯と女湯は左右対称という話で特に入れ替えは無い。どちらも内湯と半露天風呂がある。内湯は内湯なんだけどなんだか小屋の中のようなデザインで、半露天風呂はその奥。内湯の外側だけど大きく窓のように壁を開けたデザインで、あまり露天風呂っぽくはない。

お湯は自家源泉のアルカリ性単純泉を加熱して注いでいる。確か内湯は循環、半露天風呂は加熱掛け流しかな。

お湯の色は黒っぽいというが、内湯はモールカラーのような黄色っぽさで、半露天風呂は浴槽内が黒いのでお湯自体の色はよくわからない。とはいえ、無色ではない。


露天風呂の浴槽は縁が持ち上がっていないデザインでフラットになっていて、いつもお湯が流れているところは細かい泡の模様ができている。

肌触りはぬるとろ。少しにゅるにゅるとジェル状の厚みも感じる。においは柔らかいゆで卵臭+アブラ臭。


半露天風呂の窓からも満開の桜が見えるのだが、手前に松の木があり松越しに桜を見ているような眺めになるのがちょっと中途半端。男湯はダイレクトに桜が見えるらしい。

裏で湧いている温泉を引いているが、温度が低いので加温せざるを得ない。車だけでなく、駅から徒歩5分なので鉄道でアクセスする人も少なくないそう。コロナ禍の時に日本秘湯を守る会に入ったそうで、秘湯の会員宿としてはまだ新参。あと、女将さんがはきはきした美人。