子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★☆☆☆ 泉質は塩分が強く濃いので長湯注意
- 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

泊ったのは2024年4月だが、これをまとめている2025年12月には廃業してしまった。このパターンこれで何度目?

とりあえず野本旅館は惜しまれながらも11月25日に事業停止し、12月1日にはご主人が𝕏でそのことを報告した。コロナ禍に客足が落ち、その後も回復が遅れたことと仕入れ値などの物価上昇のためとのことらしい。


さて、私がこの宿に泊ったのは新潟県の旅行支援を利用した旅で、松之山温泉に泊まりたいと言ったのは私だが、野本旅館をセレクトしたのは夫だ。理由は喫煙できて予算が手ごろだったため。

私はというと、実は毎年旧松代町(松之山温泉の近く)で年越しをしていた時代に、立ち寄り入浴を受け付けている松之山温泉の旅館はほぼ制覇したつもりだったが、この野本旅館をちょうど取りこぼしていたのでちょうど良いと考えた。

ちなみに何故取りこぼしたかというと、2010~2011年の冬シーズン、野本旅館は機械の不備か何かで温泉をお風呂に入れることができず、水道水を沸かして営業していたからだ。そのころすでに機材が老朽化してメンテナンスも難しかったのかもしれない、今思えばだが。

とりあえずここからは2024年に泊まった時のレポートを記したぃ。

場所は松之山温泉街の中央近く、けっこう便利なところに建っていた。靴を履いたまま上がる宿。全体的に少し古く、食事は派手さはないものの、味は濃過ぎず美味しかった記憶がある。特にすっぽん鍋とその雑炊が良かった。


で、お風呂は最上階の4階にある。かといって露天風呂は無く、内湯のみで循環している。まあ松之山温泉に掛け流しは少ないからそこはしょうがない。

脱衣所は広く明るく、浴室もそこそこ広い。シャンプーバーあり。


お湯はほぼ透明に見えるが、角度によっては緑色。ゴムタイヤ臭が強いが油っぽいにおいはしない。濃さは十分に感じるが、油臭がしないだけで松之山にしてはあっさりしているように感じる。源泉が違うわけじゃないのに。

浴槽中央の底からお湯を注入しているが、そこから入るお湯は熱すぎず、別のところ(やはり底)からもっと熱い湯を出している。味はしょっぱ苦く渋く、大変に不味い。


不思議なのは体感温度だった。浴室入り口に41~42度が体に良いからその温度に合わせてあると書いてあるが、体感温度は44度を越えているように感じる。なのに測ってみると実際に張り紙通りに42.4度だった。どうしてこんなに熱く感じるんだろう。
