神湯温泉倶楽部

子連れ家族のための温泉ポイント

神湯温泉倶楽部体験レポート

神湯倶楽部の外観

最初の印象は「御大層な名前だなぁ」。だって神の湯で神湯、神湯温泉倶楽部！それもいかにも謂れがありそうな古い温泉じゃなくて、もともとスキー場が有ったそばの小ぎれいなセンター系の温泉なものだから。宿泊も可、キャンプ場も併設。施設はなんとなく民間じゃなくて自治体っぽい雰囲気。

そして温泉は薄い。低温泉だけど温度がギリギリ25度以上あったので単純泉の泉質名がもらえているけどってやつ。お湯自体も無色透明で、特に何があるという感じもない。

券売機

ロビーはなかなか立派

それでも露天風呂の湯口には、しっかりつぶつぶの析出物ができている。これを見るとやっぱり温泉は温泉なんだなと。

窓の外の景色はこんな風

ちなみに加熱循環だが、塩素消毒臭はそんなにひどくない。気になるほどではない。

浴室の入口

サウナと水風呂があったが、温泉自体が10時オープンなのにサウナは11時からで、オープン直後に来たものだからまだ加温中でぬるかった。

サウナは1人1枚サウナマットを持って入るようになっているが、それが通常はサウナの座席に敷いてあるような立派なマットだった。

内湯の浴室には広いととのいイス型のベンチがあり、脱衣所にはととのえるリゾートな寝椅子があった。

廊下に飾られたポーリングアート

つまり温泉はあまり印象に残らなかったけど、施設としてはかなり綺麗で使いやすい。ちなみになんでここに寄っちゃったかというと、道の駅ゆのたにでパンフレットが目に付いたからだった。行ってみないことには、いいとも悪いともわからないと思って。