子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ 滑りやすい泉質なので注意
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ ベビーベッドあり
子連れ家族のための温泉ポイント
宿泊した曽爾村の「古民家の宿 木治屋」は温泉ではない。だが近くの日帰り温泉「曽爾高原温泉 お亀の湯」の入浴券付きプランで泊まったので、実質温泉に泊まったのと同じ(つもりでいる)。
そのプランに付いてきた入浴券を手に、さっそく夕方、車で曽爾高原温泉に向かった。
里山のようなのどかな田舎風景で、あまり観光地らしくなかったところに、突然道の駅のような立派でちょっと洒落た観光スポットが現れて驚く。ここが曽爾高原で、日帰り温泉の「お亀の湯」の他、キャンプ場やレストランや産地直売所などが併設されている。
「お亀の湯」は地下1800mから汲み上げた自家源泉で、非加水源泉風呂もある。露天風呂もある。
館内は広く綺麗で明るい。お湯は無色透明で、ものすごくにゅるにゅるする。源泉はpH8.6のナトリウム―炭酸水素塩泉(いわゆる重曹泉)だ。ただしにおいはカルキ消毒臭。これはまあしょうがないね。
露天風呂はこれまた広い。岩風呂だけどかなり浅く作られていて、子供連れでも安心して入れそう。寝湯とまではいかないが、相当に浅め。お風呂の中で座ってくつろぐにはいい浅さかも。
湯上がりに館内でマジックテープのボールを投げる抽選会をやっていたが、全然当たらない。私も思いっきり外れたが、夫もダメだった。
なお、「曽爾高原温泉 お亀の湯」はそれほど貼る写真もないので、このあとは泊まった「木治屋」を大量写真で紹介したいと思う。ここは本当に面白いしおすすめ。建物もご主人も工房もいい。
なお「曽爾高原温泉 お亀の湯」から「木治屋」までは3.5キロほど、車で6分だ。