西海橋温泉 大江戸温泉物語Premium西海橋

元TAOYA西海橋、その前はコラソンホテル西海橋

  • 所在地 長崎県佐世保市針尾東町2523-1 TEL 050-3615-3456
  • 泉質 ナトリウム・マグネシウム―塩化物強塩温泉(高張性中性低温泉) 源泉名:スパ(西海橋温泉)
  • 日帰り入浴受付時間 7:00~10:00、15:00~24:00(最終受付22:00)
  • 入浴料 平日大人800円、小学生580円、幼児380円、3歳未満無料、土日祝日繁忙期 平日の倍料金
  • 設備等 男女別浴室、男女別露天風呂、サウナ、水風呂(男湯のみ)、岩盤浴(女湯のみ)など
  • 公式サイトURL https://www.ooedoonsen.jp/saikaibashi/
  • 私が旅色で大江戸温泉物語Premium西海橋(当時はTAOYA西海橋)を紹介した記事⇒長崎観光1泊2日モデルコース 子連れで温泉&ハウステンボスへ
  • ※浴室は取材で許可を得て撮影
[2023年12月のデータ ただし日帰り入浴時間、入浴料等は2025年5月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ お湯は適温
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり、ベビーチェアあり

西海橋温泉 大江戸温泉物語Premium西海橋 体験レポート

TAOYA西海橋のプールサイド

ハウステンボスにも西海橋公園にも近いので、家族旅行におススメしたいホテル。プールや客室や展望台、オールインクルーシブのラウンジの雰囲気もとても良くて、いかにも南国リゾートに来た気分が味わえる。

中庭側から見たTAOYA西海橋
中庭側から見たホテル
ロビー
ロビー

広報担当の方はハウステンボスに遊びに行くのに、寝るだけのホテルにしてしまってはもったいないと言っていたが、本当にそう。余裕をもって2泊すればハウステンボスでもホテルでもゆっくりできるかも。

プレミアムラウンジは―フリードリンク
ラウンジでアルコールも飲み放題だった
プレミアムラウンジのワイン
ワインもあった

なお、取材時(2023年12月)はTAOYA西海橋だったが、2025年1月に大江戸温泉物語Premium西海橋にリブランドしている。このレポートはTAOYA時代のもの(運営はどちらにしても大江戸温泉物語だが)。

ツインルーム
ツインルーム
浴室入り口 針尾の湯
浴室の入り口

大浴場に関しては、本当に設備の充実度が素晴らしい。子連れのために脱衣所のベビーベッド、浴室のベビーバス、ベビーチェアが完備しているだけでなく、ドライヤーとシャワーヘッドは女湯は全てリファ、パウダールームは雪肌精、シャンプーバーがあり、浴室にクレンジング、フェイスソープなどもそろっている。

シャンプーバー
シャンプーバー
洗い場
洗い場、シャワーヘッドはリファ

男湯と女湯の違いに関しては、どちらもサウナはあるが、水風呂があるのは男湯のみ、女湯はない代わりに岩盤浴がある。

男湯内湯
男湯内湯
女湯内湯
女湯内湯

温泉は強塩泉だが加水なので実際の浴槽では「強」はつかない。といっても元が濃いので塩泉らしさはしっかりある。加水は加温を兼ねて熱湯を源泉に足して注いでいると思われる。

サウナ
サウナ
男湯の水風呂
男湯の水風呂
女湯の岩盤浴
女湯の岩盤浴
岩盤浴
岩盤浴の枕とタオル、なお持ち込める雑誌も用意してあった

一番の売りはインフィニティな露天風呂。真正面に大浦湾が見えて、立地と併せて眺めが大変良い。植え込みが少し伸びていたので完全なインフィニティ一体感はなかったが、それでも十分絶景な露天風呂と思う。なお、お風呂の奥に水盤があって、それがインフィニティを作っている構造。

インフィニティ露天風呂
インフィニティな露天風呂(撮影時は天気がいまいち、夕方から翌日は晴れたのに)
露天風呂の湯口
露天風呂の湯口

肌触りは少しすべすべするが、むしろ顕著なのは湯上りのベトベト感。とても海っぽいお湯。そして夜は大浦湾の対岸の灯りがきらきらと見えて、湾と空と自分がいる場所がひとつになったような浮遊感を感じた。

夜のプールサイド
夜のプールサイド

西海橋温泉 大江戸温泉物語Premium西海橋へのアクセス(地図)と口コミ

近隣の子連れ遊び場情報

  • ハウステンボス
  • 長崎県立西海橋公園