子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ お湯は適温
- 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所に畳のベンチあり
子連れ家族のための温泉ポイント
3泊4日の長崎旅行で、最初の2泊は友人とリゾートな温泉に泊まったけど、最後の1泊はソロ行動。車なしで観光するならやはり長崎市内か。そして泊まるのは駅前がいいか。駅前で1人で泊まるならビジホだろうけど、どうせなら温泉があった方がいいよね…
そうするとそれがどこの都市であったとしても、だいたいがドーミーインかスーパーホテルになるんだ。今回はドーミーインだった。
温泉はどうせローリーの運び湯だろうと思っていたが、どこに何温泉を運んでいるのかは行くまでよくわからなかった。行ってみたら、長崎ゆりの温泉だ。長与町の日帰り温泉が湯元らしい。pH8.0の弱アルカリ性の単純温泉。
実際のお湯は少しすべすべして塩素消毒臭がするタイプ。お湯の流れるところの岩が茶色く染まっているほかは、特に大きな特徴は無い。
サウナは唇がビリビリするほど熱く、水風呂は15度程度とそこそこ冷たい。おかげであまみも出た。なかなか侮れない。露天風呂には岩風呂の他、一人用のつぼ湯があり人気。
お湯はさておき、浴室のデザインは凝っていてなかなか楽しい。基本的な構造はドーミーインのスタンダードなんだけど、教会を思わせるステンドグラスの窓、内湯の天井からはぽっべん(ビードロ)のランプ、各洗い場にはおくんちなどをモチーフとしたライトがあり、ひとつひとつデザインが異なる。出島で賑わった時代の異国情緒あふれる装飾がカラフルで綺麗。
シャワーとドライヤーは全部リファだった。
そしてドーミーインといえば、おなじみの無料「夜鳴きそば」やアイスキャンディーのサービス。マンガコーナーもある。
他には特に書くこともないので、長崎駅前の観光名所でもいくつか貼っておく。