星野温泉 トンボの湯

星野リゾート発祥の温泉

  • 所在地 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148 TEL 0267-44-3580
  • 泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名:星野温泉トンボの湯(星野5号、星野新6号、志賀1号及び共同井戸の混合泉)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、サウナ、水風呂、飲泉所、別棟の休憩室・レストランなど
  • 営業時間 10:00~22:00(最終入場 21:15)
  • 入浴料 大人1,350円 / 子供(3才〜小学生)800円(GW、8月、年末年始等は大人1,550円 / 子供1,050円)
  • 公式サイトURL https://www.hoshino-area.jp/tombo-no-yu/
  • ※浴室は取材で許可を得て営業時間前に撮影させていただいています。
  • ※私がニフティ温泉で星野温泉 トンボの湯を紹介した記事⇒110周年!星野リゾート発祥の地で源泉掛け流しの温泉とサウナを楽しむ「星野温泉 トンボの湯」
[2024年10月・2023年10月のデータ ただし営業時間・入浴料などは2025年1月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆  
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆  脱衣所にベビーベッドあり、ベビーバスあり

星野温泉 トンボの湯 体験レポート

星野温泉トンボの湯の外観
トンボの湯の外観

軽井沢の人気スポット「ハルニレテラス」の外れともいうような場所にある、星野リゾートの源泉…じゃないや、原点の温泉。2023年10月に出かけて、翌2024年10月にはニフティ温泉の取材で伺った。

トンボの湯の外観

施設の詳細についてはニフティ温泉ニュースの記事110周年!星野リゾート発祥の地で源泉掛け流しの温泉とサウナを楽しむ「星野温泉 トンボの湯」にきっちり書いたので、ここでは2023年訪問時にお湯に関して感じたレポートを中心に紹介したい(写真は一部、取材時のボツ写真)。

男湯と女湯で棟が分かれている
右が女湯、左が男湯

館内の表示によると、全ての温泉浴槽が掛け流しとのこと。タオルは別料金だが、2023年の時点では、受付でサウナを使用すると伝えると、サウナ時に下に敷く小さなタオルを無料で貸してくれた。2024年にはこれは廃止され、木製のサウナマットがサウナ室の前に用意されるようになった。

脱衣所は非常に広い。また飲泉設備がある。

トンボの湯の内湯
内湯(取材撮影)

浴室はこれまたとてもモダンでスタイリッシュ。入ると正面に内湯と大きな窓があり、とても荘厳な雰囲気。洒落たチャペルのようだ。

トンボの湯の露天風呂
露天風呂(取材撮影)

この内湯は深度85センチと深く、段差に座って首元までお湯が来る。贅沢なお湯の使い方をしているなぁ。

トンボの湯のサウナ
サウナ(取材撮影)

温泉は完全な透明ではなく、ほんのり薄黄色く、ごく淡い濁りがある。肌触りはかなり特徴的で、肌の表面によく滑る層ができているようでとても気持ちよい。においはあまりしないが、露天風呂の湯口では、ほんのり植物っぽいモールのようなにおいと、ごくごく僅かにゆで卵っぽいにおい。この辺りでは少し泡も付く。

カフェハングリースポットのテラス
無料休憩室は無いのかと思ったら、別棟のカフェ ハングリースポットは注文しなくても休憩に使って良いのだそう
カフェハングリースポット
カフェ ハングリースポット

サウナは詰めて10人ぐらいのドライサウナで、段数は2段。入口に風除室があって温度が下がりにくいのが良い。一方、水風呂は冷たいのに浅く、全身入るのになかなか難儀する。これはこれで手足の先を出しながら入るのがツウ好みらしい。

村民食堂
カフェ ハングリースポットと同じ建物の村民食堂
ハルニレテラスに続く遊歩道
ハルニレテラスに続く遊歩道

面白いのは内湯から見て露天風呂だと思った部分は浅い池で、でも露天風呂から見ると一続きに見えるので、より広く感じられること。10月頃は紅葉の季節で、晴れれば青空にモミジがよく映える。トンボもたくさん飛んでいて、まさに名前の通りトンボの湯だった。

ハルニレテラス
ここから画像はハルニレテラス
ハルニレテラスのベンチ
ハルニレテラスとハルニレ
ハルニレテラスのテーブル席
店舗が並ぶ
ハルニレテラスの通り

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