戸倉上山田温泉ホテルプラトン

子連れ家族のための温泉ポイント

戸倉上山田温泉ホテルプラトン体験レポート

ホテルプラトンの外観

戸倉上山田温泉街に旬樹庵グループの宿は4軒あって、ホテルプラトンはその一つ。もう一つ「湯楽ゆうざん」という旅館があって、そちらが本館で、「ホテルプラトン」は新館の扱いらしい。

玄関

私は「湯本柏屋」に泊まって、「若の湯」に続いて「ホテルプラトン」に入浴に来た。残念ながらこの日は本館の「湯楽ゆうざん」はお休みしていて入浴は叶わなかった。

1階にはレストランがある

プラトンって古代ギリシャの哲学者？　ともあれ、ここは旅館ではなくホテルで、シングルルームもあるから一人泊が可能。ビジネスホテルのように使うこともできる。

フロントは2階なのでエレベーターか階段で上がる

階段で上がった

一方で、館内は素足でくつろげるを売りにしていて、和室なんかももある。1階がレストランで2階がフロントという構造。

浴室の暖簾

湯遣い

オフィシャルサイトでは「源泉掛け流し」を謳っているが、実際は循環。そして温泉の詳細をクリックすると、「一部循環ろ過かけながし方式」と書いてある。いや、循環は循環で悪くいうつもりはないが、循環を掛け流しと呼ぶのだけはやめてほしい。

お湯はほぼ透明。そこはかとなくうっすら緑。硫化水素臭は一つ前に入ったグループ宿の「若の湯」より薄め。遠くにゆで卵臭も感じる。

湯口

肌触りは表面にふわっとベールをかぶせたような印象。お湯はぬるく、おおむね40度程度で、いつまでもゆっくりと入っていられる。

低温サウナ

それからここには低温サウナがあった。見た目は普通のサウナなんだけど、マジで低温。もうちょっと熱い方が好みだな。あと水風呂はなかった。

ビリヤード台がある

夕暮れのホテルプラトン