大芝高原温泉ふれあい交流センター大芝の湯

子連れ家族のための温泉ポイント

大芝高原温泉ふれあい交流センター大芝の湯体験レポート

車の距離でいうと近くに「みはらしの湯」っていう日帰り温泉があって、ちょうどそこに入ってきたばかりなんだけどね、この「大芝の湯」も設備の整い方は同じようなイメージ。

大芝の湯の外観

広い敷地内に、「みはらしの湯」の場合は観光農園が、「大芝の湯」の場合はゴルフ場があって、他に宿泊施設やレストランや産地直売所なんかが揃っている。ちなみに「大芝の湯」の方はオートキャンプ場や道の駅や体育館も併設している。

綺麗な日帰り温泉で、コロナのために館内は完全一方通行になっていた。玄関から入って浴室に進んで、出るときは別のルートで玄関まで戻る。こんなルールにしている温泉は初めてだ。

お湯も「みはらしの湯」によく似ていて、無色透明の弱アルカリ性単純泉で、にゅるにゅるとした肌触り。ただし「みはらしの湯」に比べるとにゅるにゅる度は少し劣る。

私が入った「まつの湯」のお風呂の作りはちょっと変わっていて、内湯は洋風で部分的に曲線。

そして露天風呂は松林を望むパティオのような屋根付きのところが2ヶ所。露天風呂の浴槽はどちらも円形で、片方だけ激しいジェットバスになっている。

松林を望む大芝の湯の露天風呂（ジェットバスじゃない方）

で、このジェットバスのお湯だけ猛烈ににゅるにゅるするのよ。「みはらしの湯」以上。にゅるにゅる湯は循環した方がよりにゅるにゅるすると聞くけれどそのせいかな。もうこれは掛け流しがどうのではなく、割り切ってこのジェットバス露天風呂のにゅるぶりを楽しむのが正解なのでは!?

こちらが超にゅるにゅる湯の露天風呂

あと内湯の別室のようなシルキー風呂が見た目、乳白色の濁り湯になっていて人工炭酸泉っぽい泡付きがあった。

内湯のシルキー風呂

設備の整いぐあいから子連れファミリー層にも使い勝手がよいと思われるが、ジェットバスだけはにゅるりと子供を取り落としそうになるかもだから注意して。