きそふくしま温泉 二本木の湯

シュワシュワ炭酸泉の日帰り温泉

  • 所在地 長野県木曽郡木曽町新開6013 TEL 0264-27-6150
  • 泉質 含二酸化炭素―カルシウム―炭酸水素塩冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉) 源泉名:二本木温泉 2号館源泉
  • 営業時間 10:00~19:00(最終受付18:30)
  • 定休日 木曜日(祝祭日営業)
  • 入浴料 大人620円 小人410円 幼児無料(公式サイトにインターネット割引あり)
  • 設備等 男女別内湯、食事処、休憩室、バーベキューハウスなど
  • 公式サイトURL https://www.nihongi-spa.com/
[2022年9月のデータ 日帰り温泉受付時間、入浴料等は2023年12月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 適温
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆ 

きそふくしま温泉 二本木の湯 体験レポート

きそふくしま温泉 二本木の湯

二酸化炭素泉だけど冷鉱泉だし、加熱したらアワもすっかり抜けているだろうなんて思ったらとんでもなかった施設。

きそふくしま温泉 二本木の湯の外観
外観

以前から長野県によく旅行には来たが、南信州はあまり来ていない。理由は中央自動車道が南アルプスを避けて遠回りしているため関東から遠いことに加えて、比較的温度の低い温泉が多かったから。

夫は昔、温度の低い温泉が嫌いだったからなんとなく行く機会がなかった。そんな感じ。

二本木温泉の温泉スタンド
温泉スタンド

で、この時は珍しく南信州を目指して車を走らせて、特に何も考えずに途中にあった「二本木温泉」に寄った。あっ、「きそふくしま温泉 二本木の湯」だっけ? でも源泉名は「二本木温泉」みたいだから、二本木温泉と呼んでもあながち間違いではない。

二本木温泉のバーベキューハウス
バーベキューハウス

外に温泉スタンドとバーベキューハウスがあった。日帰りのみで、泊まれはしないのかな。

二本木温泉の温泉暖簾
浴室入口

お風呂は男女別の内湯のみ。湯口から冷たい源泉を出して、底の2ヶ所から加熱源泉を入れている。色は鈍い緑濁で、上からはお湯の中が見えないため、加熱してるから炭酸も抜けていると思い込んで入ったところ、シュワッシュワ。

二本木温泉の男湯
男湯内湯

なんだこれ、アワだらけだぞ。底からお湯が出ているところはアワが大量に上ってきて、表面でパチパチはじけているほど。

よくあるスーパー銭湯の人工炭酸泉顔負けのアワの量。肌に付いたアワを払うだけじゃなくて、ギュッと泡を握り締めて弾力を楽しむことさえできる。

払っても払っても新しいアワが付く。肌触りはアワによる滑りの後に、アワが登って行ってしまった後に少しキシつく。

二本木温泉の館内
館内

金属の入った炭酸らしいにおい。湯口は飲めないとは書いてあったが、ちょっと味見するとシュワシュワかつヒンヤリ冷たく金属臭がくっきり。

二本木温泉の休憩室
休憩室

浴槽内は41~42度とまことに適温に温められていながら、こんなにアワが抜けていないのは凄すぎる。そして入ってすぐに炭酸効果で血行がぎゅんぎゅん巡り、顔中が毛穴になって汗が噴き出すみたいな感じになる。

二本木温泉の食事処
食事処のメニューとカウンター

湯上がりも熱くて汗が引かないが、ちょっとベタベタした後、少しつるっとコーティングされたような肌触りになる。

二本木温泉で販売する地元の野菜
地元の野菜も販売している

ところで浴槽内にタオルを入れるな的な注意書きはよく見かけるが、浴槽内に椅子を入れるなという注意は初めて見た。誰だ?椅子を風呂に入れたのは。

近隣の子連れ遊び場情報

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  • 木曽福島スキー場