むれ温泉 天狗の館

タングラムスキーサーカスから近い日帰り温泉

  • 所在地 〒389-1226 長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-345番地  TEL 026-253-3210
  • 公式サイトURI http://www.organic-resort.co.jp/tengu/
  • 泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物温泉
  • 設備等 男女別露天風呂、男女別内湯、イベント風呂、カフェ(軽食など)、大広間休憩室、個室休憩室(有料)
  • 日帰り入浴料金 大人600円、小学生300円、小学生未満無料
  • 日帰り温泉受付時間 10時~21時(最終受付は20時半)
  • 定休日 第三火曜日(祝日の場合は翌日)
[2002年2月のデータ ただし日帰り温泉入浴料・受付時間・定休日等は2016年2月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★★   泉質は刺激などは特に無し
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★☆☆☆  脱衣所にベビーベッド有り

むれ温泉 天狗の館 体験レポート

むれ温泉天狗の館の外観 むれ温泉天狗の館の入り口
むれ温泉 天狗の館の外観と入口

 北信五岳のひとつ飯縄山には天狗伝説が伝わる。
 ここに伝えられる天狗は人助けをした良い天狗で、その名を飯綱三郎天狗。
 飢えに苦しむ民衆を飯縄山山頂の食べられる砂で救ったとされる。
 その伝説になぞらえて、霊仙寺湖畔の日帰り温泉は天狗の館と名付けられた。
 むれ温泉の「むれ」は、蒸(む)れているわけではなく「牟礼村」の「牟礼」。
 牟礼村は2005年に三水村と合併し飯綱町となった。

 ホテルタングラム斑尾東急リゾートに泊まってスキー場で遊んだ日曜日の午後に訪ねてみた。
 もう既に駐車場からしていっぱい。
 日曜日の午後なんて、スキー帰りのお客さんが大挙して来ていそう。
 最初はここで昼食をとろうと思っていたけど、お蕎麦やさんで食べてきて正解。
 大広間の和室休憩室には「満室」の看板が。のぞいてみると、どのテーブルも家族連れやグループでうまっている。

むれ温泉天狗の館の暖簾

 中は大浴場、ジャグジー、露天風呂と一通り揃っている。
 露天風呂は石の天狗の口からお湯が出ていて、晴れていれば湖と山が見えるはずだが、曇天に時折雪の舞う天気。手前の湖は雪の平原にしか見えないし、山に至っては雲に隠れてまったく見えやしない。
 それによくあるパターンだが、露天風呂に浸かりながら景色は見えない。湯船の外に出て、立ち上がらないと無理。その点では内湯の方が景色はいいかも。

 ジャグジーはイベント風呂で、リンゴが浮いていたりするらしいが、今日は何にも入っていなかった。

 ちょっと塩素臭いのが難点。
 出た後はよく温まって結構すべすべ感があった。
 結論としては北信五岳をお風呂から見ようと思ったらおぶせ温泉の方がお勧め。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 飯綱高原、斑尾、妙高方面のスキー・雪遊び
  • 小布施のアップルラインでりんご狩り、さくらんぼ狩り