子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 滑りやすい泉質なので注意
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所におむつ替え台あり
子連れ家族のための温泉ポイント
このあたりは20年以上前に来たきり。このサイトの超初期の頃に白馬八方温泉や白馬塩の道温泉をいくつか回っていて、その時取りこぼしていたのがこの「八方の湯」。それとも当時はまだなかったんだっけ?
とりあえずpH11.39(これは平成31年の分析表、館内には平成21年のものもあってそちらはpH11.6)。もう高アルカリも高アルカリ。日本一のアルカリ温泉といってよい。
アルカリもアルカリになりすぎるとにゅるにゅる感が薄れてくるというが、日本一の高アルカリ泉がどんな手触りだったか、正直20年以上前だしよく覚えていない。それで今回じっくり感触を確かめてきたいと思ったわけだ。
で、どうだったかというと、確かににゅるにゅるはほとんどしない。どちらかというと、つるっつる。文字にすると違いがわかりにくいか。
においは淡く飲むと後から苦みがくる。そして口の中が何だかぬるぬるする。アルカリで溶けているのか?
お湯は無色透明で光を反射して綺麗。浴室の壁には水素が溶存している天然水素の湯だから、アンチエイジング効果が期待されていると書かれたボードがある。水素水なんてただの水でしょと思う私には眉唾に思えるが…。
内湯もゆったりと作られているが、露天風呂もいい感じ。露天の浴槽は底が傾いていて、片側が徐々に深くなるタイプ。
なんだかんだで休憩室も付いていてとても使いやすい施設。そして湯上りの肌はつるっつる。
ちなみにこの時は白馬岩岳ゴンドラに乗って展望台に行こうと思ってたのよ。それが強風で運行中止。それも私の目の前で列が切られたから悔しさも倍増。そりゃ安全第一だけど、私の前に並んでたカップルまでは乗れたんだもん。空は晴れていて景色も綺麗だったろうに。