しんとみ温泉サン・ルピナス

子連れ家族のための温泉ポイント

しんとみ温泉サン・ルピナス体験レポート

地元のセンター系のようでとても賑わっている。地元割引料金の設定もある。

お風呂は曲線でできた浴槽に黄色っぽい透明のお湯、このほかに普通の浴槽が大小とあり、違いが良くわからない。またサウナ、円い水風呂、止まっている打たせ湯、露天風呂がある。

露天風呂は周りの斜面に一面にアジサイとユリが咲いていて、ちょうど花の季節だからかとても綺麗。アジサイが沢山咲いている露天風呂って意外と見ないよね。

ただしそのアジサイの斜面の奥は車道に面していて車の音が少しうるさい。

この分析表では含よう素―ナトリウム―塩化物泉だが、公式サイトの最新分析表ではナトリウム・カルシウムー塩化物温泉となっている。

お湯はけっこうな灯油臭。そのせいで、灯油臭のする海水みたいなすごいことになっている。肌触りはキシつくほどではないが、かといってするする滑るでもなく、粉状のものを肌にはたいたような滑り方をする。

露天風呂に、塩素の影響でお湯に色が付いているという表示があったが、それは塩素イオン（塩化物泉の元）ではなく塩素消毒剤（次亜塩素酸ナトリウム液）のことかね？どっち？

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塩素消毒が強すぎると透明なお湯が濁ると言うけれど、ここは綺麗な黄色だよ？でもそうなの？

サン・ルピナスの物産販売所

ちなみににおいは特に塩素消毒臭（カルキ臭）はしない。というよりも、源泉の灯油臭があまりにも強くて他のにおいがわからないともいう。

西都産マンゴー1000円とあるが、更に赤線を引いて割引中

ベタベタしそうな濃いお湯だけど、湯上りは特にべたつくことは無くさっぱり。

立派なマンゴーである。夫はレジでさらに割引にしてもらったらしい。正確な金額は忘れた。

そして「サン・ルピナス」といえばマンゴーが安かった。私も入浴前に、わー、宮崎県のマンゴーだぁ！と直売所で見ていたが、私がお風呂に入っている間に夫がしっかり購入していた。ネットを付けて木から自然に落ちるまで完熟させたマンゴーだから、買ってすぐに食べられるよと勧められたらしい。

マンゴーひとりじめである。とてもおいしかった。ごちそうさま。

結局このマンゴーは、このあと移動した別府のホテルで私が一人で全部食べちゃった。買ってくれた夫はマンゴー苦手なんだもん。