東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

檜風呂と岩風呂のある大浴場

  • 所在地 宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣90-18 TEL 0229-83-3437
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉) 源泉名:新井第2号泉・動力揚湯源泉 新井第5号泉・唐竹沢源泉 混合泉
  • 日帰り入浴時間 平日10時~18時、土日祝日10時~15時、水曜定休
  • 日帰り入浴料 大人660円 子供330円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂など
  • 公式サイトURL https://www.nanbuya.jp/
[2024年9月のデータ  ただし日帰り料金・日帰り受付時間は2026年8月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆  少し滑りやすいので注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり、ベビーバス貸し出し有り

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋 体験レポート

東鳴子温泉 なんぶ屋

鳴子温泉郷の中でも特に東鳴子温泉はくせの強い宿が多い気がする。どことは言わないけど1軒ではなく、あの辺で"くせつよ"って思うとだいたい東鳴子(偏見)。

なんぶ屋の外観
旅館なんぶ屋の外観

そんな中、くせの強さが無さそう、普通に良いお宿っぽそうなのが「なんぶ屋」。いやいやくせが強い宿がよくないお宿なんて言ってない。あちらはあちらで個性的で非常に面白い。

なんぶ屋のロビー
ロビー

で、まだ「なんぶ屋」のお湯に入ったことがなかったなと思って行ってみたら、運悪く「臨時休業」の張り紙が出ていた。いわゆる「膝から崩れ落ちた」ってやつ。それで仕切り直して3日後にもう一度訪ねてみた。

大野隆司さんの版画コーナー
ロビーの大野隆司さんの版画コーナー

今度は大丈夫。ちゃんと営業していた。日帰り入浴料を支払い、さっそく浴室へ。

浴室の通路
なんぶ屋の姫の湯の入口
姫の湯の入口

日帰り入浴できる大浴場は「姫の湯」といって檜風呂と岩風呂の2種類を日替わりで男湯と女湯に設定している。この日の女湯は檜風呂だった。

女湯の暖簾
女湯の暖簾

内湯も檜、露天風呂も檜。内湯の床はタイルだが、露天は床も板張り。

檜風呂の内湯
檜風呂の内湯

お湯はほぼ濁りの無い褐色に見えるが、白い洗面器に汲んでみるとそんなに色は濃くない。ごく淡いセピア色だ。

温泉の色
白い洗面器に汲んでみると、色はそんなに濃くない

内湯が42~43度、露天風呂が43.5度と熱すぎず、ぬるくもないお風呂としてちょうど気持ちの良い温度。しかし湯口は62度を越えていて、源泉の熱さは半端ない。

檜風呂の露天風呂
檜風呂の露天風呂

強すぎないすべすべ感があり、特に露天風呂は入った途端に揮発してくるいいにおい。湯口近くは木材のようなモール臭が強いが、お湯自体はそれが弱まり、かわりにわずかに硫化水素臭がする。

露天風呂の植え込み
露天風呂の植え込み
露天風呂のととのいイス
露天風呂のととのいイス

白い小さな消しゴムかす状の湯の花がほんの少しあり、温泉らしい雰囲気を醸し出している。入っていると汗が止まらなくなるが、露天風呂のわきにととのい椅子のようなデッキチェアが2脚あり、そこに座って目をつぶる。ふと風が吹いてきて、私はこの瞬間のために温泉に入っている気がする。

露天風呂の湯口
露天風呂の湯口