京都嵐山温泉 風風の湯(ふふのゆ)

京都嵐山の日帰り温泉

  • 所在地 〒616-0001 京都府京都市西京区嵐山上河原町1 TEL 075-863-1126
  • 泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
  • 公式サイトURL https://www.hotespa.net/spa/fufu//
  • 営業時間 12時~21時半(最終受付20時20分) 12月~3月10時~20時(最終受付21時)
  • 定休日 無し(メンテナンス休館あり)
  • 入浴料
     平日 大人1,000円、子供600円(3~小学生)、乳幼児(2歳以下)300円
     土日祝日 大人1,200円、子供600円(3~小学生)、乳幼児(2歳以下)300円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、ミストサウナ、高温サウナ、水風呂、広間休憩室、手もみ、足つぼ等
[2017年9月のデータ ただし日帰り料金・受付時間は2018年5月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ シルキー風呂がぬるめ
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★☆☆☆ 脱衣所にベビーベッドあり

京都嵐山温泉 風風の湯(ふふのゆ) 体験レポート

川沿いの風風の湯
川沿いに建つ風風の湯(正面の建物)

仕事で時々京都に来ていた頃、だいたい帰る前に立ち寄るのが嵐山あたり。鉄道で行かれるので時間が読みやすい。新幹線に乗り遅れないようにちょっとだけ雰囲気を楽しむことが多かった。

そのころは、嵐山に温泉があれば最強だろうと思っていたが、こうして京都嵐山温泉 風風の湯という日帰り温泉ができてみると、これが意外と行かない。温泉好きで温泉ライターなぞしている私だが、京都に来ると限られた時間の中で、温泉以外を重視してしまうのは仕方が無いか。

日帰り温泉ふふの湯
日帰り温泉 風風の湯

それが風風の湯に行く気になったのは、嵐山亭という食事処でお昼を食べたらレジに割引券が置いてあったからだ。なんとなくこの機会を逃したらもう入らないような気がして、思い切って訪ねてみた。

嵐山温泉 ふふの湯の玄関
嵐山温泉 風風の湯の玄関

入口は綺麗で高級感もある。場所柄、混んでいる。もちろん地元の人ではなく観光客ばかり。飛び交う言語から、中国系のお客さんが多いようだ。

入口が綺麗だった割には、中は普通のスーパー銭湯風で拍子抜けした。わりと親しみやすいとも言う。

嵐山温泉 ふふの湯のフロント ふふの湯の入浴券券売機
風風の湯のフロントと券売機

浴室は、まず手前にシルキー風呂があり、奥に天然温泉の浴槽。左手に洗い場。窓は広く窓の向こうは露天風呂だ。露天風呂は白湯とあるので温泉ではないらしい。このほかにミストサウナや打たせ湯があった。

泉質は弱アルカリ性の単純泉だというが、温泉の内湯と非温泉の露天風呂と入り比べても特に違いは・・・ほとんど同じように感じる程度の温泉らしい。

ふふの湯の廊下
嵐山温泉 風風の湯の廊下

無色透明。塩素臭はあるが鼻を突くほどに強くない。少しきしつきあり。内湯も露天風呂もお湯の流れるところ、跳ねて当たるところは赤茶色に染まっている。シルキー風呂は弱い泡でぬるめ。内湯と露天風呂は気持ち程度熱めだった。掛け湯用の桶など木製で、こういうところは感じが良い。

川が近い、ふふの湯
こんなに川が近いのに、お風呂の展望はなかった

もともとお湯は期待していなかった。一方、期待したのに残念だったのは、せっかく川のそばだから何かしら展望があると思っていた点。囲われていて何も見えない。紅葉の木はあるから、秋は多少の風情は出るかも。

嵐山温泉 ふふの湯の休憩室
嵐山温泉 風風の湯の休憩室

しかしこれならいっそのこと、外国人のお客様も多いことだし、もっと内装をぶっとんだジャパニーズで攻めても良かったんじゃあ。場所がA級なのに中身は町中のスーパー銭湯みたいなのはもったいない。

ふふの湯の漫画本 嵐山温泉 ふふの湯のアイスキャンディー
休憩室の本棚と休日サービスのアイスキャンディー

休憩室には漫画本が並んでいた。あと、週末サービスでアイスキャンディーをいただいた(週末料金は割り増しだけどね)。

        

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