子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆ トイレにおむつ替え台あり
子連れ家族のための温泉ポイント
この時は行きは車で送ってもらったが、帰りは自力で帰らなきゃならなかったので公共交通機関でアクセスできる日帰り温泉を選んだ。
この「湯らっくす」は熊本駅から一駅の平成駅から徒歩10分という立地が気に入った。それに町中の温泉なのにとても評判がいい。どうも今はやりのサウナに力を入れているかららしい。温泉の評判の方はよくわからん。
外観を見た感じ、ビルのスパ銭的な印象。入館料はお風呂+サウナ料金と、休憩室付きがある。休憩室付きは3時間、6時間(これは土日のみ設定)、フリーと種類があった。フロントは1階、浴室は2階、休憩室・レストランは3階で、マッサージチェア、マンガ、仮眠室などがある。
3階を使う人は別の入口から浴室に入るシステム。
浴室は広くはないが、バラエティに富んでいる。中央に一番大きな円形の浴槽があり、源泉100%と記載がある。あまりにおいはせず無色透明、肌触りに滑る感じはあるが、温泉らしさは強くない。湯口近くには少し析出物が付いていた。
変わり種は電気風呂に何故かリラックスチェアが沈めてあるところ。それも電極部分が足の裏のところにあり、どこに電気が流れるんだと恐る恐る入った。入る時最初にビリっと衝撃が!
ジェットバスは背中だけでなくお尻の下からジェットが来るやつもあり、どういう形で入るか迷う。
水風呂は打たせ湯のように上から落ちてくる。それを頭からかぶっている人もいる。
サウナは塩サウナとロウリュウを行うタイプとあり、モンモリロナイトの皿も浴室の隅にあった。
露天風呂じゃないけど外気の入るエリアがあり、そこのお風呂も析出物が付いている。ここは少し塩素消毒臭がした。
なんでもシャワーのお湯も温泉を使うほど湯量豊富だというが、温泉そのものはあまり特徴がないと思われる。でもサウナや浴槽には工夫があって楽しい施設。ご飯を食べてマンガを読んで帰った。
ところで平成駅は近いけど入口が複雑で迷いに迷った。なんなんだこれ!駅が目の前なのに階段を上がったり下がったり。