辰頭温泉

350円で入れるアワアワ源泉掛け流し

  • 所在地 熊本県菊池市泗水町田島620-1 TEL 0968-38-3190
  • 泉質 露天風呂 源泉名:辰頭温泉1 ナトリウム―炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉) 内湯 源泉名:辰頭温泉2 ナトリウム―炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
  • 営業時間 6時~22時 (22時 閉館)
  • 定休日 元日
  • 入浴料 大人350円、小学生150円、幼児80円(休憩室利用大人1,000円、小人500円)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、サウナ、水風呂、食事処、休憩室等
  • 公式サイトURL https://tatsugashiraonsen.jimdofree.com/
[2023年11月及び2021年9月のデータ ただし営業時間、日帰り入浴料等は2025年3月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ 
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所にベビーベッド代わりになるベンチあり

辰頭温泉 体験レポート

辰頭温泉の看板
辰頭温泉の看板

受付で「石けんを持ってきた?」と必ず確認されるほど厳しい。でもたったの350円で極上泉掛け流しに入れると思えばなんのその。それにミニボトルのボディーソープは手ぬぐいとともにいつも持ち歩いているよ。

辰頭温泉の玄関
玄関

ここは「辰頭(たつがしら)温泉」。ついつい「しんとう温泉」と読みたくなってしまうが、しんとう温泉はここじゃなくて群馬県だ。

辰頭温泉の外観
外観

日曜日もあってか駐車場はいっぱい。人気があるんだね。館内も賑わっている。

館内のショップ
館内のショップ

券売機で入浴料を払い、浴室へ。なんと350円なのにここは露天風呂まであるんだよ。

辰頭温泉観世音菩薩
辰頭温泉観世音菩薩

洗い場のシャワーは少し水圧が弱い。内湯は浴槽が2つで、湯口がある方と、そこから溢れてお湯が流れ込む方とある。基本的にどちらの浴槽もお湯がぬるめ。30度台後半というところ。ほぼ体温の不感温浴。

温泉入浴の心得
温泉入浴の心得

湯口の近くではお湯の表面からも泡がたくさん見える。泡はとても細かくクリーミー。入れば体にびっしり。においは少し金属っぽい。

男湯の暖簾
男湯の暖簾

露天風呂はさらにぬるい。こちらは内湯とは別源泉。3人ほど地元の人がおしゃべりしていたが、私が湯口の泡に触れたくて近づくと、うち2人は上がり、残る1人は湯口を打たせ湯にしたままおしゃべりしてくれた。ちなみにこの湯口は他の人に迷惑が掛からなければ、打たせ湯として使っていいらしい。この露天風呂もアワッアワだ。

女湯の暖簾
女湯の暖簾

打たせ湯にしている人いわく、もっと熱いお湯が好きな人は近所に新しくなったところがあるからそちらへ行くのだと教えてくれる。たぶん「地湧の温泉」のことだろう。

マッサージチェア

また湧き水の水風呂もあったが、私には冷たすぎて手を入れただけで撤退。とても入れなかった。ぬる湯の温泉だけで充分満足。

休憩スポット
休憩室以外にも待ち合わせに使える部屋もある

お湯も良かったが、やたらと注意書きの多い温泉という印象も残った。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 有朋の里 泗水孔子公園