白水温泉 竹の倉山荘

全室露天風呂付きの旅館

  • 所在地 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字中松2065 TEL 0967-67-2980
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉) 源泉名:白水温泉 竹の倉山荘
  • 日帰り入浴営業時間 11:00~15:00
  • 定休日 第3火・水曜日(8月を除く) ※第2火・水曜日になる場合あり
  • 入浴料 大人500円、子供250円(3才~)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂(12~2月は冬季低温のため休止)、サウナ、水風呂等
  • 公式サイトURL http://www.takenokura.co.jp/
  • 私が旅色に寄稿した白水温泉 竹の倉山荘を紹介するプラン記事⇒ 冬は阿蘇山麓で温泉巡り山の絶景も楽しむ夫婦旅
  • ※取材で撮影許可は得ています
  • ※日帰りレポートは2021年のものですが、2022年に宿泊で再訪したため、レポートの後ろに画像を追加しています
[2022年6月及び2021年7月のデータ ただし営業時間、日帰り入浴料等は2023年8月のデータ]

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  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ 露天風呂にぬるめあり、滑りやすい泉質なので注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり

白水温泉 竹の倉山荘 体験レポート

白水温泉 竹の倉山荘の入口

全室露天風呂付きという高級感のある和風宿だが、日帰り温泉もけっこう手広く、かつ夜まで受け付けてくれているところ。

竹の倉山荘の玄関までのアプローチ
玄関までのアプローチ
竹の倉山荘の浴室の暖簾
浴室の暖簾
竹の倉山荘の脱衣所
脱衣所の正面に露天風呂

まず脱衣所から正面に露天風呂。あれ?お風呂はこれだけ?と思ったら、左手に内湯に繋がるドアがあって、内湯もちゃんと充実していた。

竹の倉山荘の女湯露天風呂
女湯の露天風呂
竹の倉山荘の男湯露天風呂
男湯の露天風呂、女湯とは左右対称

お風呂は全体的に今風の機能性や洋風な感じではなく、あえて湯治場の風情を活かしたような作り。

竹の倉山荘の女湯
女湯内湯

内湯から紹介するとサウナがあり、その両側に少し氏温度を変えた水風呂があり、それから洗い場、そして内風呂。

竹の倉山荘の水風呂
水風呂の一つ
竹の倉山荘の温泉
お湯は濁りの無い濃い琥珀色

お湯は琥珀色で透明感があり、内風呂も水風呂も段差がわかりやすいように白いペンキのようなもので縁取りがしてある。アクセントになっているのでデザイン性もある。

竹の倉山荘のお風呂の段差
女湯内湯、段差のへりを白く塗ってある

手触りはすべすべ系だが(にゅるにゅるはしない)、すぐに滑りが止まる感じでいつまでもすべすべ゛してはいない。うす甘いにおいがする。茶色い粒状の湯の花が湯中に少し。

竹の倉山荘の男湯内湯
男湯内湯

温度は内湯が少し熱めで露天風呂はぬるい。露天風呂には蚊帳のような屋根が掛けてあり、内湯側から見て右が寝湯でぬるく、左は普通の深さで「温度高め」とあるがこちらもぬるい。

竹の倉山荘の露天風呂と寝湯
露天風呂の一部は寝湯に

そういえば塀の高さや位置的に、露天風呂からは特に展望はないんだけど、意外に内湯の窓から露天風呂越しに山並みが見えたりする。

竹の倉山荘の内湯の眺め
内湯からは露天風呂越しに山並みが見える

全体的な印象は、全室露天風呂付きの宿の大浴場にしては親しみやすく落ち着く。お湯も後を引く感じでゆっくり入りたい。

竹の倉山荘の帳場

その後2022年6月に再訪し、露天風呂付き離れに宿泊したので画像を追加。やっぱりここは宿泊のコスパが非常にいい。

竹の倉山荘の離れへの通路
離れへの通路
竹の倉山荘の離れの客室
泊まった客室
客室の角度を変えて
家族3人で泊まったがかなり広い
竹の倉山荘の部屋付きの露天風呂
部屋付きの露天風呂
部屋の露天風呂
露天風呂のアップ
部屋の露天風呂の湯口
湯口
竹の倉山荘の夕食お品書き
夕食のお品書き
竹の倉山荘の夕食
夕食の一部
夜食のおにぎり
夜食のおにぎり
夜の露天風呂
夜の客室付き露天風呂

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