米塚温泉 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

ゴルフ場併設のリゾートホテル

  • 所在地 熊本県阿蘇市赤水米塚温泉 TEL 0967-35-2111
  • 泉質 ナトリウム・マグネシウム・カルシウム―硫酸塩温泉(低張性中性高温泉) 源泉名:米塚温泉
  • 日帰り温泉営業時間 5:00~9:00、13:00~23:00(外来温泉の最終受付22:30)
  • 入浴料 大人800円、子供400円 岩盤浴は日帰りは要予約で1,000円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、岩盤浴等
  • 公式サイトURL https://www.grandvrio-hotelresort.com/aso/
[2021年7月のデータ ただし営業時間、日帰り入浴料等は2022年5月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 少し滑りやすい泉質なので注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり

米塚温泉 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル 体験レポート

米塚温泉 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

以前、夫と長女が2人で泊まって、良かったからと今度は私を入れて3人で泊まったホテル。綺麗な大型リゾートでゴルフ場を併設している。だから温泉はそれほど期待していなかった。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの外観
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの外観

期待していなかったからこそ裏切られて、実は気に入る温泉だとなお嬉しい。泊まって良かった。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテルのロビー
ロビー
ラウンジ
ラウンジ

3人部屋だから、どうしても1人分は簡易ベッド。でも窓からはゴルフ場が見える。ゴルフはしないけどこの景色はいいね。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテルのトリプルルーム
トリプルルーム
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルのゴルフ場
部屋の窓からのゴルフ場の眺め

さて、阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの温泉は米塚温泉。当然、阿蘇の米塚がホテルから見えるかと思えば別に見えない。なんで米塚~?

部屋の洗面台
部屋の洗面台

土類芒硝系のメタケイ酸多めの源泉を掛け流しにしている。内湯は薄い琥珀色のお湯で、昆布出汁や臭素系のお菓子みたいな甘いにおいがほんのり。少しとろみのあるすべすべ系、わずかににゅるっとくる手触りもある。

米塚温泉の内湯
内湯
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルのサウナと水風呂
サウナと水風呂

露天風呂は中央が明るい茶色、縁に近い側が黒く染まっているように見える。

米塚温泉の露天風呂
露天風呂

ちなみに浴槽には「ひご○○」と花の名前が付けられている。内湯は「ひごぎく」、露天風呂は岩風呂が「ひごつばき」、岩湯が「ひごしゃくやく」(岩風呂と岩湯の違いがよくわからん)、壺湯は「ひごしょうぶ」と「ひごあさがお」など。

米塚温泉の析出物
底に堆積した黒い砂状の析出物

この壺湯は2つ並んでいるが、このうち1つの底に砂のようにたっぷりと何かか沈んでいることに娘が気づいた。救い上げてみると真っ黒でサラサラしている。鉄かな。

そしてここのお湯は湯上りの肌のつるつるぶりが凄い。まるで肌の摩擦がなくなったみたいに気持ちよく滑る。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの夕食
夕食の前菜
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルのメインディッシュ
夕食のメインディッシュ
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの夕食のご飯
夕食のコーンバターご飯

夕方のお風呂上りにスイカかビールのサービスがあるのも太っ腹。このときは7月でスイカだったわけだが、夫と娘の二人で止まった時はイモとビールだったそうで、季節によって異なるらしい。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの朝食ビュッフェ
朝食はビュッフェ式、夫の皿
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの朝食
朝食、もう一皿、こっちは私が取ってきた方

チェックアウトのさいにフロントで聞いたら、やっぱり壺湯の底に沈んでいた黒いものは鉄だった。「すみません」と謝られたがむしろ楽しかったのでそう伝えた。

米塚温泉 阿蘇リゾートグランヴィリオホテルへのアクセス(地図)と口コミ

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