宿毛リゾート 椰子の湯

お洒落なオーシャンビューの国民宿舎

  • 所在地 〒788-0014 高知県宿毛市大島17-27 TEL 0880-65-8185
  • 泉質 光明石による人工温泉(公式サイトには単純温泉と記述) 源泉名 公式サイトにはヘルストン温泉と記述
  • 日帰り入浴営業時間 6:00~8:30及び13:00~22:00    
  • 入浴料 大人600円、小学生以下300円、3歳以下無料
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、レストラン等
  • 私がトラベルジェイピー旅行ガイドに寄稿した宿毛リゾート 椰子の湯の記事 高知「宿毛リゾート椰子の湯」は絶景で高コスパ!家族旅行にお勧め
[2017年11月のデータ ただし営業時間、入浴料等は2018年7月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 温度はほぼ適温
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ なかなか絶景かと

宿毛リゾート 椰子の湯 体験レポート

宿毛リゾート椰子の湯のオープンエアテラス席
宿毛リゾート椰子の湯 オープンエアのテラス席

てっきり温泉だとばかり思って宿泊予約をしたのだ。温泉というのは、つまり「天然温泉」のことね。私の中では人工温泉はあくまでも人工温泉で、人工は省略しちゃいけない文字だと思ってる。だから、てっきり天然温泉だとばかり思っていたのだ、チェックインして、取材の時にお話を伺うまでは。

宿毛リゾート椰子の湯の玄関
宿毛リゾート椰子の湯の玄関

そういえば公式サイトの源泉名からして妙だった。「ヘルストン温泉」って書いてあった。でも泉質には「単純泉」って明記してるんだよ。マジ?

宿毛リゾート椰子の湯の廊下 宿毛リゾート椰子の湯の客室
宿毛リゾート椰子の湯の廊下と客室

そうはいうけど、宿毛(すくも)リゾート椰子の湯は素晴らしい宿で、温泉のことは正直ちよっとばかしがっかりしたけどさ、宿としてはめちゃめちゃコスパ良くて綺麗なところだから、損したとは思ってない。むしろ感激したと言って良い。水道水を光明石で人工的に温泉にしていることは気にしないことにした。

宿毛リゾート椰子の湯の客室の眺め
宿毛リゾート椰子の湯の客室の眺め

ここは「だるま夕日」でちょいと知られた宿毛湾に面した国民宿舎。建て替えてリニューアルオープンしたときに、宿名から「国民宿舎」を外したが、今でも国民宿舎として営業している。

宿毛リゾート椰子の湯のレストラン
宿毛リゾート椰子の湯のレストラン

ロビー、客室、レストラン、どれもちょっと洒落ていて非常に綺麗。料金は国民宿舎料金だから、泊まってみるとえらくびっくりする。これは人気があるわけだ。食事も地元産の食材ばかりとは言えないものの、とても美味しいし盛り付けもセンス良く、贅沢に感じる。

宿毛リゾート椰子の湯の眺望
宿毛リゾート椰子の湯の眺望

なにより景色が素晴らしい。部屋からも絶景だが、お風呂からも絶景だ。露天風呂からだるま夕日を見てやろうと画策したが、残念ながら曇っていた。それでも海一望の眺望は一級品。

宿毛リゾート椰子の湯の浴室暖簾 宿毛リゾート椰子の湯の内湯
宿毛リゾート椰子の湯の浴室暖簾と内湯

掘れば天然の温泉が出るだろうと言われているそうだが、今のままでも十分人気だし。夏には海岸で遊んだ親子が日帰りでお風呂に入りに来ると言うが、そういうとき別に天然温泉じゃなくてもねぇ・・って気はする。

宿毛リゾート椰子の湯の露天桧風呂
宿毛リゾート椰子の湯の露天桧風呂

露天桧風呂と棚田状露天風呂とあって、時間により男女交代制。夜には露天桧風呂は落ち着いた灯りで照らされるが、棚田状露天風呂は真っ青にライトアップされる。露天風呂でウーロン茶が飲めるサービスも気に入った。

宿毛リゾート椰子の湯の露天桧風呂
宿毛リゾート椰子の湯の露天桧風呂、角度を変えて

お風呂で出会った常連さんは四国八十八ヵ所めぐりをご夫婦で何周もされている方で、宿毛は必ずここに泊まる、満足度が高いし、朝食時間が早く朝早くに出発できるからとのこと。団体さんが来る前にお寺に着くのがサクサク回るポイントなんだそうだ。

宿毛リゾート椰子の湯の棚田露天風呂
宿毛リゾート椰子の湯の棚田露天風呂

泊まった日が曇りだったので、翌日の夕方にもう一度宿毛湾に来てみた。だるま夕日を狙うカメラマンが何人か三脚を立てていたが、残念ながらこの日の夕日も途中で雲に隠れてしまった。

宿毛湾の夕日
宿毛湾の夕日

食事等の詳細に関しては、私がトラベルジェイピー旅行ガイドに寄稿した宿毛リゾート 椰子の湯の記事 高知「宿毛リゾート椰子の湯」は絶景で高コスパ!家族旅行にお勧め を併せてご覧ください

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