中津渓谷ゆの森

中津渓谷散策で寄りたい日帰り温泉

  • 所在地 〒781-1741 高知県吾川郡仁淀川町名野川258-1 TEL 0889-36-0680
  • 泉質 アルカリ性単純硫黄冷鉱泉 源泉名 中津渓谷ゆの森温泉
  • 公式サイトURL  https://www.yunomori.jp/
  • 営業時間 11:00~21:00(最終受付20:15)    
  • 入浴料 大人650円、12歳以下300円、2歳以下無料 (繁忙期割り増しあり)
  • 定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、休憩室、レストラン等
[2017年11月のデータ ただし営業時間、入浴料等は2018年7月のデータ]

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  • 温度★★★☆☆ 泉質★★★★☆ 温度は適温、泉質は心配なし
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★☆☆☆ 脱衣所にベビーベッドあり、休憩室あり

中津渓谷ゆの森 体験レポート

中津渓谷 雨竜の滝
中津渓谷 雨竜の滝

最初に断っとくけどこの施設は全然いい写真撮れなかったんで、建物が写っているの以外は全部「中津渓谷ゆの森」じゃなくて「中津渓谷」の写真だから。いいよね、別に。だって公式サイトのTOPにドーンと載ってるのも中津渓谷の写真だし。

中津渓谷のスタート地点
中津渓谷のスタート地点

別に「中津渓谷ゆの森」がビジュアル的に美しくないわけではない。むしろ露天風呂からの景色なんぞかなりいい感じだぞ。単に大混雑していたのでロビーや廊下の写真も撮れなかったし、撮った写真も何故かピンぼけばかりだった。そりゃ自分の腕のせいか。

中津渓谷の青く澄んだ水
中津渓谷の青く澄んだ水

混雑していたのも無理はない。11月だがまだ紅葉がうっすらと残っていた。中津渓谷は簡単にアクセスできて簡単に歩ける万人向けのアウトドアスポットだが、想像していた以上に景観は素晴らしく、見応えがあった。ただし、子連れだったら絶対に手を離さないのが吉だろう。手すりのない石橋など、渡るのにちょっとドキドキする。

中津渓谷
中津渓谷

ああ、いや、だから中津渓谷の話を書くわけじゃなかった。ゆの森だ。温泉だ。温泉について書くのだ。

中津渓谷の紅葉瀧
中津渓谷の紅葉瀧

中津渓谷ゆの森は、景勝地「中津渓谷」の入口に建つ温泉施設だ。宿泊もできるが、日帰り温泉としても手広く商いをしている。入口に入浴料の自販機があるような温泉なわけだ。だいたい中津渓谷を散策した後にここで汗を流すのが定番なのだろう。

中津渓谷 雨竜の滝
中津渓谷 雨竜の瀧

内湯は洗い場の向かいの窓際に「く」の字型の浴槽。窓の外は鮮やかなオレンジに色づいた紅葉がそれは見事で、さらに浴室の湯気が差し込む日差しを天使のはしごみたいに幻想的に見せていて、えらく感動的だった。
(写真でお見せできないのが残念)

中津渓谷 ゆの森の外観
中津渓谷 ゆの森の外観

露天風呂は四角く、斜め前方が開けていて山が見える。一部は簾で反対側から見えないように工夫してある。

中津渓谷 ゆの森の受付 中津渓谷 ゆの森のロビー
中津渓谷 ゆの森の受付、ロビー

お湯はとろみと泡付きが少し。露天風呂は浴槽の中からジェット状態にしてお湯を入れているため、小さなパール状の泡がたくさん体に付く。光に透かすとジプサムのプリズムが見える。さらに微細な粒状の湯の花が表面とお湯の上層部にたくさん浮いている。

中津渓谷 ゆの森の紅葉
中津渓谷 ゆの森の紅葉

無色透明で消毒のカルキ臭が強い温泉だが、景色は良いし、湯上がり妙にあったまって汗が止まらない。これは湯上がりのアイスが美味しいやつ。

ミレービスケットアイス ホントにアイスにミレービスケットが入ってら
高知県のソウルフード? まじめなおかしミレービスケットアイス

近隣の子連れ遊び場情報

  • 中津渓谷県立自然公園