子連れ家族のための温泉ポイント
- 湯温★★★★☆ 泉質★★★★☆ 温度は適温、泉質は特に問題なし
- 設備★★★☆☆ 雰囲気★★☆☆☆ 休憩室あり
子連れ家族のための温泉ポイント
箱根湯本駅前のメインストリートから一本入った通りを行き来していると、いつも気になる日帰り温泉。一応日帰り温泉だけど、素泊まりで宿泊もできる。そういう意味では駅のすぐ裏手のかっぱの湯と同じようなシステム。
この時は帰りのロマンスカーまで残すところ40分というタイミングで寄れるところを探していた。駅から近くて夜でもやっていて、まだ入ったことのないところ…その条件でやってきた。
入るとまず受付で日帰りか宿泊か聞かれる。日帰りだと伝えると、9時で終了だがいいかと言われる。いやいや9時どころか、7時半には出なくてはロマンスカーの平日最終便に間に合わない。
靴箱のロッカーは100円入れて、帰りにコインが戻ってくるシステム。入浴券は自販機。脱衣所はそこそこ綺麗だが、脱衣所のトイレの水道は壊れている。
内湯は長方形で、2ヵ所圧注浴の噴出口がある。お湯の温度はそれほど熱くない。湯口のお湯もそれほど熱くない。そして湯口から出ているお湯自体がかなり塩素臭い。まあしょうがないかな。
無色透明なお湯は塩素の影響もあってあまり特徴が無い。露天風呂は岩風呂1つと円形の一人サイズのが2つと、さらに下からジャクージの泡の出ているお風呂がある。円形の一人サイズのものを除き、どれも塩素のにおいが強い。
お風呂から出たら受付にロッカーの鍵を返却して休憩室に進む仕組み。これで入浴料2時間1,000円(休日は1,200円)は高いのか?安いのか?箱根ではほぼ相場か?
お風呂には青森から来たと言うおばあちゃんがいて、箱根の温泉は思った程じゃなかったと言った。そりゃまあ、温泉は青森の方がいいでしょ。あと、箱根も他のところも入ってみたら少し違うかも。