小田原お堀端 万葉の湯

小田原駅前の24時間営業日帰り温泉

  • 所在地 神奈川県小田原市栄町1丁目5-14 TEL 0465-23-1126
  • 泉質 ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 源泉名:湯河原温泉 湯河原第122、183、184号泉
  • 入浴料
    入館のみ(60分以内) 1,320円 
    館内着・タオル・アメニティ付き 大人2,730円円、小学生1,320円、3才~未就学児990円、3歳未満無料
    このほかに深夜追加料金、朝風呂割引料金有り
  • 営業時間 24時間
  • 定休日 年中無休
  • 設備等 男女別内風呂、男女別露天風呂、ロウリュ炭サウナ、貸切風呂、食事処、カフェ、休憩室、ウェルネスなど
  • 公式サイトURL https://www.manyo.co.jp/odawara/
  • ※レポート内容は2021年のものですが、後半の画像は2023年に取材で施設スタッフ立会いの下で撮影させていただいたものです。
[2023年6月及び2021年3月のデータ、ただし営業時間、入浴料などは2024年10月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ 塩泉なので長湯に注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆ 休憩室あり

小田原お堀端 万葉の湯 体験レポート

右手奥に小田原お堀端 万葉の湯
右手奥に見えるのが、小田原の万葉の湯

小田原駅至近の24時間営業大型日帰り温泉。万葉の湯チェーンなので、温泉としてはあまり期待していなかった。だいたい都市部の万葉の湯ってローリー温泉(運び湯)のイメージが強いし。

この時は箱根からの帰りに娘と二人で立ち寄って、髪も洗ってすっきりして帰りたかった。それで、箱根湯本を中心にまだ行ったことのない日帰り温泉を検索して、そういえば小田原に万葉の湯があったっけと思いついた。

小田原お堀端 万葉の湯の外観

だけどお値段高し。一日のんびり過ごすならまだしも、ちょこっと立ち寄って髪と体を洗って温まるには税込み2,530円はあまりにも高い。

ほぼ諦めるつもりで公式サイトをめくっていたら、たまたま万葉プレミアクラブ(無料)に入会すれば、(確か)千円前後で入浴できるっていうプランを見つけて、それならありかなと寄ってみた。

確か館内滞在時間に1時間などの制限があり、タオル・館内着などのレンタルはなし。でもその方が自分たちの希望には合致する。

小田原お堀端 万葉の湯の玄関
玄関口

「小田原お堀端 万葉の湯」は館内全てが撮影禁止なので、画像的にはたいしたものがないんだけどお許しを。

お湯は湯河原から運んできている。pH7.6のナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉で、循環はすれども非加水。メタケイ酸も110mg程度。

小田原お堀端 万葉の湯
ここから先は撮影禁止

なんというか、ローリー温泉なのにパンチが効いていた。このところ伊豆や箱根でわりと大人しめのお湯ばかり入っていたので、下手な掛け流しより強烈だった。入ると浴感がずしっとくる。塩素消毒臭が強いのはこれはもうどうしようもないだろう。

小田原お堀端 万葉の湯のドア

露天風呂は屋上の他に内湯の脇にも小さいのがあって、こちらは日本遺産文化風呂とかたいそうな名前が付けられてる。でもって尾鷲桧の丸太が浮いていて、これにつかまりながらも入浴できる。妙な感じ。


2023年に取材する機会があり、施設スタッフ立会いの下で館内・浴室の撮影ができる機会があったので、記事で使わなかった画像をここで公開したい。画像のみでご容赦を。

小田原万葉の湯のロビー
1階ロビー
自動精算機
自動精算機
エレベーターの館内案内
エレベーターの館内案内
館内の階段
階段がなんだか絵になる
小田原万葉の湯の内湯
大浴場の内湯
内湯
同じく内湯
日本遺産文化風呂
内湯エリアにある半露天風呂「日本遺産文化風呂」
日本遺産文化風呂の尾鷲ヒノキの丸太
「日本遺産文化風呂」に浮いている尾鷲ヒノキの丸太
小田原万葉の湯の洗い場
洗い場
小田原万葉の湯の露天風呂
屋上の露天風呂
休憩室のマンガ
休憩室のマンガ本
小田原万葉の湯のキッズエリア
キッズエリアがめちゃめちゃ充実
貸切風呂
貸切風呂
貸切風呂の浴室
貸切風呂の浴室
貸切風呂の湯口
貸切風呂の湯口
貸切風呂の洗い場
貸切風呂の洗い場

近隣の子連れ遊び場情報

  • 小田原城址公園(豆汽車・メリーカップなどのある小さな遊園地とニホンザルを飼っている施設がある)
  • 鈴廣かまぼこの里(お弁当向きに電車や車、ハート柄の蒲鉾も売っている)