子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ 部屋に温泉付き、大浴場は水着着用なので家族で
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

もともとJR東海のEX旅パックの取材から来た話。箱根の旅行商品を取材して紹介することになったが、執筆先をニフティ温泉にお願いしてみたところ、宿泊先が日帰り入浴を受け付けているホテルにしてほしいと。媒体の方向性から当然ではあるのだが。


それで、プランに組み込まれているホテルから候補を選んで予約に進んでみたが、あいにくと私のクレジットカードのセキュリティが原因でエラーを頻発してしまい、他の候補が取れず最終的にホテルインディゴ箱根強羅に決まった。


私としてはこれまで泊まったことがないホテルだったので、むしろ興味津々。場所も宮城野で(ホテルの名称は強羅なのに)、そもそも宮城野の温泉に入るのも初めてだった。


箱根はここ数年インバウンド人気が凄い。以前から外国人旅行者の多い旅行先だったが、コロナ禍を開けてからはもう爆発的と言ってよい。特にここ2年ほどは平日など日本語がまったく聞こえないほどだ。



それでも私の泊まるホテルは比較的日本人率が高いように思っていたが、このホテルインディゴ箱根強羅はインバウンド客が大半であるだけでなく、ホテルそのものがインバウンド向けに作られている印象だった。


なんかこう、外国に来たみたい。こちらが海外旅行中みたいな感じ。


温泉に関しては、全室にプライベート温泉付き。そして大浴場にあたるのは「サーマルスプリング」といって水着着用になっている。この辺もインバウンド向けっぽいよね~。


お部屋の温泉は露天風呂でそんなに大きくはないが、木の汲み桶なんかをわざわざ用意してあるあたり、いかにもな日本趣味。思わず笑っちゃうけど悪くはない。


一方、「サーマルスプリング」はけっこう面白かった。寝湯とかジャグジーとかサウナとかあるんだけれども、一番ユニークなのは壁に投影する映像。富士山だの桜だの花火だの、いかにもすぎる!


外人さんたちはわりとカップルでくつろいでいる。まあほぼ屋内プールみたいなもの。



お湯は無色透明で少しキシキシして、湯上りにつるつるするぐらい。一応部屋風呂は加水加温あり(加水は浴槽の水位が下がった時)、循環と消毒はしていないらしいが、温泉らしさが希薄な気がする。


温泉の分析書は館内のどこにも見つけられなかったので、チェックアウト時にフロントで聞いてみたらコピーをくれた。ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉の宮城野129号。宮城野温泉会館などに使われている源泉と共通だった。


ラウンジとか料理とかはめっちゃめちゃお洒落なので、そういうホテルを探している人や、海外リゾートっぽいホテルが好きな人にはおすすめしたい(敷地の広さはあまりないけど)。日本の旅館やホテルという感じはしないので(スタッフは日本人もいるしちゃんと日本語が通じますよ)、合わないと思う人も多かろう。
