指宿温泉指宿ロイヤルホテル

子連れ家族のための温泉ポイント

指宿温泉指宿ロイヤルホテル体験レポート

踏切を渡るといきなりホテルの敷地っていうのにびっくりした。「指宿ロイヤルホテル」は指宿のリゾートホテルでお風呂はもちろん温泉なのだがホテルは南国リゾート感たっぷり。

ここはライターの大先輩みぃさんに連れてきてもらったのだが、ロビーからも海が一望、お部屋からも海が一望。これで温泉にも入れるんだからもう何も言うことなし。

なお開聞岳も見えると聞いたが角度的に部屋からは厳しかった。夕暮れ時にロビーからならシルエットが見えていた。確かに見えるという触れ込みに間違いはなかった。

右端ぎりぎりに開聞岳のシルエット

お風呂に関しては源泉掛け流しを歌っている。ただし塩素消毒ありで、ちょっと消毒臭も強かったのは気になった。さらに浴室前の表示は「加熱」とあるが、フロントで伺った話では「加水」とのこと。源泉温度自体が43度なので、これは加水というより熱したお湯を追加して温度を上げているパターンか。

館内のタラソビューティールームにヨガマットが敷いてあった

まあそんな話は置いておいてさっそくお風呂に行ってみよう。長方形の内湯はいたってシンプルだが、露天風呂は雰囲気いい！南国パラダイスな感じ。泊まった今日が晴れていてよかったよ。青空が似合うお風呂だよ。

指宿ロイヤルホテルの露天風呂、ホテルにお願いして撮影させてもらった

湯口は2つで片方は上の方から投入している。温度に差があり、熱いのとぬるいの。ぬるい方が非加熱（非加水）源泉か。塩分たっぷりでかなりしょっぱい味。

ほどよく浅めで海を見ながら入るのにいいわー。

内湯は縁から溢れた分がざばざばとけっこうな量、掛け流されていく。よく温まるお湯で、塩分が効いているせいか上がるときにくるぶしが少しちりちりした。湯上りは指先につるつる感。

あとね、浴室の子供用イスにうさぎみたいなピカチュウみたいな手書きの小さなイラストがあったの。なんだか嬉しくなっちゃってね。だって絶対見つけた子供は喜ぶよ。子供の喜ぶ顔を想像しながら描いたのかなって。

浴室備え付けの子供用のイス

夜は海越しに遠くに明かりが灯り、風が吹くと12月の寒さを感じるが肌が乾けばちょうどいい。朝の湯あみ時間には海鳥が群れなして飛んでいくのを露天風呂から見ていた。

部屋のバルコニーから