みろく温泉元湯

子連れ家族のための温泉ポイント

みろく温泉元湯体験レポート

金沢　香林坊のカフェ「DORUMIRU」

晴れてとても暑い日だった。香林坊でスイーツをランチ代わりに食べて、灼熱の太陽を浴びながら金沢城公園と兼六園の間を貫く百万石通りを抜けてひたすら歩いた。

金沢城

ちまちまとバスを乗り継ぐのも面倒で、歩けばそのうち着くだろうと軽い気持ちだった。目的地は温泉銭湯のみろく温泉元湯。夫と合流の約束時間までまだ余裕があったので、ひとつでも沢山温泉に寄っていこうと考えていた。

みろく温泉元湯とみろく温泉接骨院の看板

到着した時は汗びっしょり。着ていた服は汗で背中の色が変わっていた。場所は国道沿いで、道からは接骨院の看板が先に目に入る。温泉の入口は屋根の下の引っ込んだところ。

みろく温泉元湯の入口

銭湯らしく庶民的な雰囲気。脱衣所の手前に番台がある。

みろく温泉元湯の下駄箱

貸しタオル20円というのになんか泣ける。めっちゃ混んでいた。脱衣所も人がいっぱい。

みろく温泉元湯の券売機

お湯はモールカラー。すべすべする。わずかに甘いにおい。熱め適温。洗い場は島状で固定式シャワーと普通のシャワーあり。スチームサウナあり。

みろく温泉元湯のドア…このピクトグラム(マーク)は浴室というよりトイレっぽい

浴槽は浴室の一番奥に三つ並んでいて、左から気泡浴、気泡浴、超音波(圧注浴)。ついでにそれぞれの湯口から左からリス、ライオン、ライオン・・・なんでじゃ？

みろく温泉元湯の玄関前にいるちょっとゆる可愛い馬？

死ぬほど熱い中たどり着いて、湯上がりも汗が止まらずヤバい。脱水症状で倒れそう。飲み物はいっぱい飲んでるけど、飲む端から出て行く気がする。

反対側にもなんかいる…河童？

なお、このあとみろく温泉からも近いはずの兼六温泉まで歩いたら・・・休みだった。金曜日定休日。ががーん。

頑張って歩いて行った兼六温泉は休業中