石引温泉亀の湯

子連れ家族のための温泉ポイント

石引温泉亀の湯体験レポート

石引温泉の看板

金沢の宿泊は湯涌温泉の奥に建つ一軒宿銭がめを予約していた。金沢駅から路線バスに乗ってアクセスする予定だったが、地図を見ていたら途中下車すればこの石引温泉亀の湯に寄れそうだと気づいた。

石引温泉の外観

最寄りのバス停はよく判らなかったが、スマホでgoogle mapを起動して現在地を表示させ、石引温泉に近づいたところで停車ボタンを押した。我ながら非常にいい加減だ。湯涌温泉行きのバスは1時間に1本ぐらいしか無いので、石引温泉はバス停からの往復も含めて1時間で戻ってくる必要あり。

石引温泉の地下側の入口

バス停からの距離は徒歩5～6分だった。建物は斜面に建っていて、団地の入口みたいなところを入ってエレベーターで上がる。実はフロントのある3階が地上階で正面玄関もあったことを後で知る(バス停からは地下の入口の方が近い)。営業時間5分ぐらい前だったが、既に常連さんが入り始めていた。

石引温泉の受付

受付周りは綺麗だったが、浴室はほどほどに年季が入っていて、手前から圧注浴、ジャグジー、加熱熱め浴槽、水風呂、サウナの順に並んでいる。目立たない感じで露天風呂に出るドアがあって、出ると温室みたいな通路と露天風呂。

石引温泉のお湯

お湯はモール泉っぽい感じで濃い紅茶色または薄いコーヒー色。

石引温泉の露天風呂

露天風呂は非加熱でぬるめ。体温よりちょっと上ぐらいの温度で暑い日にちょうどよい。ただ、常連さんによると自然のまま投入しているので、日によって温度はかなり違うと。

石引温泉の源泉？と亀さん

ゴミが入るからとかで、湯口にフィルターが取り付けてあるのがすごく目立つ。ゴミじゃなくて湯の花じゃないの？

こりゃあ設備の形からして飲用かと思う

滑るが滑りすぎない手触り。細かい湯の花が表面に。においはあまり感じられないが、甘いにおいわずかに。

石引温泉の休憩スペース

帰りがけに女将さんと話をしたら、最近は遠方からわざわざ来る人も多いし、取材も来る。今日の午前中も一件来て写真を撮っていったと。

休憩スペースの窓からの眺め

あと、近くに名水の湧く酒屋があるので、平日は無料で水を汲ませてくれるから行ってみればと教えて貰ったけど、もう1時間のタイムリミットが切れそうだったので諦めた。

Twitterで4-3さんに有益なアクセス情報を頂きました。
ここは超地元でした！湯涌温泉行きのバスは少ないのですが、亀の湯までなら東部車庫行きのバスなら10〜20分ほどに一本あります！なので、金沢駅から東部車庫行き（多い）金沢学院大行き（通学時間以外少ない）駒帰行き（レア）に乗り小立野か天徳院前で下車です　11:05 - 2019年6月5日
小立野から天徳院前で料金上がるかもしれないので、下車は小立野、湯涌温泉行きの乗車は天徳院前でも良いかもです。ただ、小立野のバス停は日陰とコンビニも近いので夏場は小立野バス停がオススメですd(￣￣)　11:07 - 2019年6月5日