子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ 温度はむしろ冷たい浴槽あり
- 設備★★★★★ 雰囲気★★☆☆☆ 脱衣所にベビーベッドあり
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

有馬温泉の翌日に泊まるところを探していて見つけた。低温の弱放射能泉ということで、本来ならあまり期待しないところだが、水風呂が掛け流しにこだわっているようだし、やけに宿泊費が安いし…何やら広い宴会場に1人泊でも泊まれるとか面白そうと思って宿泊を決めた。

さすがに宴会場は鍵が掛からないというのでやめて、500円高い普通の部屋にしたが、それでも神戸牛ステーキ夕食など2食付きで1万円を切るのは安すぎる。
(宿泊の詳細は⇒ 早く教えて! 神戸牛ステーキで2食付き1泊9500円~、源泉掛け流しにサウナ、駅から送迎ありの温泉宿 )

しかし最寄駅からのシャトルバスは乗り遅れてしまった。これは有馬温泉駅の交通系ICカードのチャージ位置が悪いせいだ。何もないバス停で30分待って次のシャトルバスで行く。

部屋はシンプルで悪くなかったが、冷蔵庫はダイヤルが取れているし、Wi-Fiを記した印刷はかすれて読めなかったので推理して繋いだ(後から本来はフロントでパスワードを教えてくれると知った)。

お風呂は和風と洋風とあり、奇数日は和風が男湯、洋風が女湯、偶数日はその逆になる。泊まれば両方入れる。

夕方入った方は和風浴室でロウリュサウナと露天風呂があり、朝に入った方は洋風浴室でミストサウナと源泉+炭酸泉がある。

まず和風浴室からだけど、実は早朝の営業時間前に撮影させてもらうことになっていたのだが、なんとこの時不測の事態により和風浴室のお湯が抜けてしまっていた。原因は不明。慌てて朝からお湯を注入して凌いでいたが、撮影時は浴槽が空っぽ、営業開始時間も大幅に遅れるという前代未聞の事態に。

和風浴室の大きな浴槽は一部がジャグジー。滝のようにお湯が落ちてくる浴槽は、4ヵ所ほど圧注浴があり、よくあるイス型ではなくフラットな形なので、使っている人は水流を腰に当てるだけじゃなく、後ろ向きになって足の裏に当てる人が多数。他であまり見ない光景なので興味深い。

露天風呂は外側にお濠のように水を溜めた部分があり、そこに桜の花びらが落ちていた。風流な。春だから。ととのいイスもここにある。

サウナは広くはないがストーブを囲むように座るようになっている。かなり熱い。源泉を使ったオートロウリュは30分に1回だが、わりと時間はずれる。タイマーが怪しい。

水風呂は源泉掛け流し。源泉が冷たいから。とはいっても20度ぐらいなので冷たすぎて入れないほどではない。

常連さんが奥に源泉があるわよと教えてくれた通り、打たせ湯が源泉。スプレー状の源泉もある。なんとこれ、かなりゆで卵臭。肌触りは少しキシつくぐらいだったが、肌が乾くまでがとてもぺとぺとギッチリする。乾くとつるつる。

先ほども書いたが朝はお湯が抜けてしまって営業時間が遅れたので、いったん近くの太山寺の参拝に出かけて、戻ってきてから洋風浴室に入った。

こちらはロウリュサウナではなくミストサウナがあるが、吸入することで成果を発揮するラジウム冷鉱泉の正しい使い方は、この方法なんじゃないかという気もする。

ラジウム+炭酸泉の浴槽は、かなりぬるめで炭酸の保ちも良かった。

とりあえずなんだかんだと個性的でとても面白い温泉施設だった。おかげでYahoo!ニュース エキスパートの記事も、温泉と宿泊で2本も書いてしまったよ。
