小清水温泉ふれあいセンター

子連れ家族のための温泉ポイント

小清水温泉ふれあいセンター体験レポート

小清水温泉ふれあいセンターの外観

入口が見つからない！本当にここなのか？…と思って建物を一周してしまった。なんのことはない、反対側から回っていた。いかにも公共っぽい建物で、入浴料は券売機で払う。

小清水温泉ふれあいセンターの館内

お風呂は露天風呂無し。内湯だけなんだけど、なんとなくクアハウスのような雰囲気。シンプルな浴槽に、ボコボコとジャグジー、圧注浴、水風呂、サウナ、さらには歩行浴まである。地元の人の健康増進施設でもあるわけだ。北海道の冬は気軽に外で運動というわけにもいかないものね。

小清水温泉ふれあいセンターの浴室

この歩行浴、足下が石でごろごろしてる。足つぼを刺激してくれるのかもしれないけど痛いわ。

お湯は無色透明でにおいなし、気持ち熱め。そしてとにかくものすごくにゅるにゅるする。お湯の中でにゅるにゅるするだけでなく、ぬれた状態で腕をこすっても猛烈ににゅるにゅるする。ジェルみたい。

小清水温泉ふれあいセンターの洗い場

源泉は熱交換して冷まし、それでも熱いときは加水して掛け流し。浴槽内から熱いお湯を注入している。

圧注浴は枕になる部分が遠すぎ、さらにジェットの勢いが強すぎで痛い。しかし温度は体温ぐらいとかなりぬるめにしてあるので、温泉でのぼせたらここで冷ましてマッサージしてると良さそう。交互に入りたくなっちゃう。

飾り気のない公共な温泉センターにこの強烈にゅるにゅる湯はびっくりした。湯上がりの肌はちょっとカサカサ。そして外に出たら寒っっっっ。