登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘

源泉豊富なカルルス温泉の湯元

  • 所在地 北海道登別市カルルス町7番地 TEL 0143-84-2861
  • 泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉(混合泉)) 源泉名:1号、代替2号、3号、4号の混合泉
  • 日帰り入浴受付時間 12:00~20:00
  • 入浴料 大人500円、小学生200円、幼児は無料
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、大広間休憩室など
  • 公式サイトURL http://karurusu.jp/
  • 2000年9月の湯元オロフレ荘のレポートはこちら
[2022年4月及び2000年9月ののデータ  ただし入浴料・営業時間等は2023年4月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★★   温度はぬるめの浴槽も
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ ベビーベッド、ベビーチェアあり

登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 体験レポート

オロフレ荘の外観

2000年に一度子供たちを連れて訪問している。その頃のレポートもあるにはあるが、ほとんど中身が入っていないも同然。

オロフレ荘のロビー

さて、再訪したのは2022年の4月。外観は覚えているが、当時の記録はかなり適当なのでお湯は全然覚えていない。つまりまっさらな状態で楽しむことができるとも言える。

オロフレ荘の休憩室
無料の休憩室

浴室はフロントから階段を1フロア降りたところだった。2000年当時の記録によると、1998年に館内をリニューアルしたそうで、その頃はけっこう綺麗だったらしい。今はそれなりに年季が入ってきている。

浴室入口

とはいえ浴室は白っぽいタイル張りなので明るい印象。太く円い柱が天井を支えた洋風の作りで、お風呂がたくさんある。

オロフレ荘の浴室全体

適温という表示があったので、他にぬるゆやあつゆがあるのかと思えば、寝湯が加水して微温湯であるだけで、女湯は全て41~42度程度の適温だった。もう一つ加水されているはずの浴槽も他と同じぐらい(男湯はあつゆもあったらしい)。

オロフレ荘の浴槽

ちなみに加水といっても冷ました源泉を加えているだけで薄まってはいない。全部源泉100%というこだわり。

オロフレ荘の加水浴槽
中央の加水浴槽

浴槽のお湯だけでなく、シャワーも源泉なので湯量豊富なんだなと思ったが、それ以上にとにかく浴槽からザバザバと小気味よく掛け流されていくので、浴室の床が大洪水。排水が渦を巻いているじゃないか。凄いな、もう。源泉ダバダバじゃん。

オロフレ荘の女湯

お湯は無色透明で、単純泉だが妙な硬さを感じる。何かかすかににおいもあり、いいにおいなのだが何に似ているかわからず。味にはわずかに金属の刺激を感じる。

オロフレ荘の露天風呂
露天風呂は内湯と比較すると小ぢんまり

肌触りはあまり滑らないが、かといってキシつきもしない。

オロフレ荘のお湯

湯口は内湯の2つはパイプが浴槽内まで伸びていて、そこから注入されている。そしてそのうち1つは、見るからに細かい泡が湯口の周囲にたくさん。しかし細かすぎるのか肌にはそれほど付かず。

オロフレ荘の泡
細かい泡で少し白濁して見える

これといってにおいや肌触りに強い特徴があるわけではないが、少し入っていると猛烈に汗が噴き出す。体の中から活性化されたみたい。お湯の力みたいなものを感じる。

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